2018年の春夏コレクションから、ブランドロゴを一新し、デザインのリニューアルを行ったスニーカーブランド「Amb」。
旧モデルのアイデンティティは残しつつ、踵(かかと)にストライプを採用しました。いまではこのストラップを見ると、即座に「Amb」とわかるほどの地位を確立しています。

そして2018年11月、「シュータン」と「踵」に「色」を加えた2モデルを発表。
ホワイトやブラックが中心のミニマルなデザインに見慣れたユーザーから多くの歓声を得ました。
ここでは、その2モデルに焦点をあててご紹介していきます。

【Outline】
Ambのインラインに存在し、定番モデルとして多くのユーザーの支持を得てきた「9838」というモデル。
そのミニマルなデザインと使い勝手の良さから、リピート買いする方も多いと聞きます。
今回はこの「9838」をベースに新たなエッセンスを加えていきました。

【Design】
デザインリニューアルの際に一番大きな注目を集めた「踵ストラップ」。
同ブランドのスニーカーに一律採用され、大きな注目を集めた「ブランドのアイコン」ともいうべき大切なパーツです。
今回はこの踵部分にスウェード革を採用し、そのアイデンティティをさらに高める手段をとっています。

そしてもう1ヶ所が「シュータンの切替部分」。
ボトムスからチラリと顔をのぞかせる先端部分にも、同じカラーのスウェードを採用。
合計2ヶ所に配されるカラーが、全体を引き立てる役割を果たすことになりました。

【Branding】
試行錯誤を重ね、やっと完成したのがコチラの2モデル。
「ホワイト×マゼンタピンク」という非常に印象的なカラーと、「ホワイト×トロピカルブラウン」というカラー。
トロピカルブラウンは、ボトムスを選ばずに履ける万能カラーで、実際に見てみると上質な印象を強く受けるもの。

一方のマゼンタピンク。
メンズでは見慣れないカラーでありながらも、艶っぽさや男の色気、そして可愛さの象徴として、さまざまなスタイリングのワンポイントとなるでしょう。
今回はメンズのモデルしかご用意がないのですが、当店の女性スタッフからは「ほしい!」という声が挙がったのは言うまでもありません。

【Production】
春のリニューアルの時点から、「Amb」は基本的に別注の仕様を受けていません。
しかし今回に関しては、当社とメーカーの長年のお付き合いと信頼関係から、両者が足並みをそろえることで製作につながったと言えます。

世界でも当店でしか買えない希少なスニーカー。
ぜひお試しいただければ幸いです。



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