銀河工房の木のおもちゃは、赤ちゃんから大人まで遊べ豊かな創造性を育みます。 出産お祝いに名入れおもちゃがオススメです。
wooden toys Japan


どんなおもちゃを選べばいいの?
おもちゃの選び方 お教えします!

今は本当にいろいろな種類のおもちゃであふれていますよね。でも、というよりだからこそ、「おもちゃ選びには困ってしまう」 なんていう声もよく聞きます。自分のお子さんやお孫さんでも迷ってしまうのに、知り合いへのプレゼントとなったら、どうしよう??などという方、多いのでは?

「おもちゃは子どもが欲しいものを与えればよい」と思う人も多いでしょう。
もちろん、それは間違っていないと思います。
でも、おもちゃとは大人が考えるよりもずっとその成長にとって大切なものなんです。
だって、『遊び』というものは、子どもにとっては『生活すべて』なんですから。

そこで、子どもの月齢や年齢の発達の状態から見て、よく見られる興味の持ち方や遊ぶ行動の特徴から、それぞれの時期にふさわしいおもちゃの条件をご紹介します。

もちろん、子どもひとりひとりには個性があります。
発達のスピードもひとりひとりが違うのですが、きっとご参考になると思います。

0〜3ヶ月

もちろん、まだ動けませんが、目で動いているものを追うことができます。
この「見る」ということが、赤ちゃんにとっては、「遊びの第1歩」なんです。
このような時期にはぜひ、はっきりした色や明るく響く音のするおもちゃを選んであげてください。

当店商品では...

赤はな青はな

たとえば、当店の「赤いはな 青いはな」などはいかがでしょうか?
なめても安全な赤と青の塗料と、やさしい木のカチカチという音。
赤ちゃんの目の前で子守歌やわらべ歌などを歌いながら、カチカチしてあげてください。

また、「たこおどり」もオススメ。
赤・青・黄の3原色の鮮やかさとくねくねの面白い動きがきっと赤ちゃんをクギヅケにします。
ベビーベッドの上にぶらさげて、時々揺らしてあげてください。

3〜6ヶ月

持たせてあげればものをつかんで口に持っていく時期です。
小さい赤ちゃんの手にあった、明るい色や、明るい音のするおもちゃがよいでしょう。

当店商品では...

赤はな青はな

「おひさまラトル」なども自分で握れるようになってきます。お部屋でも、おでかけのときにも大活躍しそうです。手に持ってブンブンふって音を鳴らしたり、時にはお口でカミカミしてみたり…。もちろん、お口にいれても安全な塗料が使われているので、安心してお使いいただけます。

他にも「ぺろりん」などはいかがでしょうか?
思わずなめちゃうその名も《ぺろりん》
振れば、リングがあたって優しい木の音がします。

6〜12ヶ月

いろいろなことが急激にできるようになる時期ですね。
ものをつかむ、たたく、いじる、ひっくり返す。
なにげないことが、子どもの指先からの発達をうながしています。また、お座りをすることで世界がぐっと広がってきます。ハイハイが始まったらさらに一気に行動範囲が広がります。 この時期には、指をつかって遊ぶおもちゃを与えてあげるのがよいでしょう。
一生懸命近くにあるものをとろうとして、行動の発達も促します。
プルトーイと言われるひっぱて遊ぶおもちゃがあると、赤ちゃんの発達にとてもよいと言われます。

当店商品では...

まずは「赤ちゃんの車」
赤ちゃん車は、1歳未満の小さな赤ちゃんでもちょうどよいサイズの車です。いろいろなものをつかめるようになったら、赤ちゃん車の登場です。なめたり、かじったりしても大丈夫なように安全な塗料を使っています。

さらに、グッドトイにも認定されている「六輪車シリーズ」はいかがですか?
自分でひいて歩くにはまだ早いこの時期は、お子さんの目の前でひっぱってあげてください。
きっと、喜んでおいかけることで、ハイハイが自然とできるようになりますよ。

また、指先の発達をうながすなら、こんなおもちゃは?
「かずあそび」
このシンプルな形と色、そして、カチンコチンという木のやさしい音に赤ちゃんはクギヅケのはず。
赤青黄色に塗りわけられた円形のパーツがます目を引くのでしょう。なんだろう?と触っているうちにあっちへコチン、こちらへコチン。ひとつ、ふたつ、みっつという数の概念をそっと教えてあげましょう

当店では、基本的に《木のおもちゃ》のみを扱っております。
(一部にCDコマのように木を使っていないものもあります)
「木のおもちゃってやっぱりいいですね」という言葉を、多くのみなさまからいただきます。
どうして、木のおもちゃが良いといわれるのでしょう。
まず、《木》というものは、素材自体が自然のものですね。その《木》には、お日様のエネルギーがたくさん蓄えられていて、子どもがそのおもちゃで遊ぶ時に、そのおもちゃを通じて、そのお日様のエネルギーを吸収しているといえます。
お日様のエネルギーというものは、本当にすごい!
この寒い信州の冬でも、お日様の当たる部屋の中は、ポカポカ。昔はよくお天道様と言われましたが、本当に神様とも言えるものだと思います。
そして、さらにその木がおもちゃになるまでには、木が切られ、乾燥させ、研磨され・・・というたくさんの行程が必要で、その行程ごとに、作り手の愛情が加わってできあがります。  この人の手が入ったことが、手にした時に伝わるのでしょう。
だから、木のおもちゃを実際に触ったり、その音を聞いた時、
「やっぱり木はいいなぁ」と感じてしまうんでしょうね。

一方、プラスチックのおもちゃはどうでしょう?
安い、軽い、加工しやすいということで、大部分のおもちゃは、プラスチック製ですが、体や環境のことを考えたら、???
環境ホルモンの研究者のひとりが、『子どもがプラスチックを触ったらよく手を洗ってあげてください』と言っているぐらい、安全性には疑問視されることがあります。
プラスチックは性質上、内部に含まれる化学物質が製品中に溶け出しやすいそうです。

小さい子どもは、どうしたってなめたりかじったりしてしまうものなのに、そんなプラスチックがおもちゃにたくさん使われている現実は、少し考えさせられてしまいますね。ちなみに、当店のおもちゃ、塗料も、ボンドも口に入れても安全なものを選んでおりますし、木材も、農薬や防腐剤などの薬剤処理はされていないものを厳選して使用しております。
どうぞご安心ください!

それでは、引き続き、年齢別に発達段階からおもちゃの選び方もみてみましょう。

 

12〜18ヶ月

歩くことができるようになる時期ですね。
おもちゃでも自分のお気に入りができてきたりします。
好奇心もとても旺盛なこの時期、引き出しのものを全部だしたり、何でも穴や隙間に入れてしまったりのいたずらに困らさせられたりしますよね。  まずは手首を動かすものがあるといいですね。
そして、歩くのが楽しくなるので、引いたり押したりして歩くものも与えてあげたい時期です。

当店商品では...

前回もご紹介した「六輪車シリーズ」も、すっかり自分でひくのが楽しくなってきますね。歩きはじめのお子さんもロープをひっぱると何処までもついて来るこのシンプルなおもちゃが大好きです。ロープのあやつり方によって大きく身体を使う遊びもできますので、小さなお子さんから腕白盛りのお子さんまで幅広く遊ぶことができます。

「動物のくるま」もとってもオススメ。
自分の手でコロコロと動かすことがとっても大切。
この時期に、電池で走る車よりも、是非こうした自分の手を使って動かすおもちゃを与えてあげて欲しいですね。

18〜24ヶ月

身の周りのことに強い関心がでてきて、お母さんのまねをし始めたりします。
また、どんどんと行動が活発になってきますね。

当店商品では...

なんでもたたくのが大好きなこの頃に「動物ドラム」などを与えると、子どもの欲求を十分満足させてくれることでしょう。
どこを叩いてもポロンポロンととってもやさしい音を奏でてくれます。

また、どんどん体の機能発達するこの時期、子どもは足腰のバネとバランス感覚を総動員して遊びます。
まだ実際にジャンプはできなくても、膝を曲げ伸ばしして、「ジャンプジャンプ」のような格好を好んでしていますよね。
そんなあふれでるエネルギーを受け止めてくれる乗って遊ぶおもちゃが欲しくなりますね。

「ゾウとキリンの木馬(?)」(ロッキングジラーフとロッキングエレファント)はいかがでしょうか?
信州産のアカマツを利用しようと考えられました。
大人が乗っても大丈夫な頑丈なつくり。どんなに激しくゆらしても、倒れませんよ。
注文制作で、少し値段は高価ですが、一生もののプレゼントとして、絶対におすすめです。

他にも、指先を使う「カラフルな形合わせ積木」などはいかがでしょう。
全部で16個のカラフルなピース。
ハートや矢印、丸や半円などピースにはすべて違う形がついているので、あてはまる場所はひとつだけ。
形の識別能力を養うのにとてもよい知育おもちゃです。
完成すれば、縦4ピース、横4ピースの正方形になります。10色という、当店ではいちばん多色の色使いをされたものですが、 もちろん、塗料は食器にも使える安全なものを使っておりますので、 ご安心ください。

みなさまは
「よいおもちゃってどんなおもちゃでしょう?」
と聞かれたら、どんな答えをするでしょう。

いろんな答えがもちろんあると思うのですが、その中で
「子どもが自分だけで熱中してくれて、親の手をわずらわせないおもちゃ」
なぁんて答えもあるかもしれませんね。
でも、ちょっと待って!
本当の『よいおもちゃ』とは、その逆で、
「大人が子どもと一緒に関わって遊べるおもちゃ」
じゃあないのかな?と私は思うんです。

《子どもが嫌がったり、だだをこねている時、おもちゃでご機嫌をとる》

ありがちなこんな光景に、「ちょっと待った!」と言いたい。そんな時に、子どもの気持ちはどこにいってしまうのかしら?
「嫌だ」という気持ちをごまかされて、心のどこかにたまっていないかしら?
そんな積み重ねで、大きくなった時に思わぬ方向にエネルギーがいかなければよいな・・・なんて考えます。
きちんとその子なりの気持ちを聞いて(たとえへりくつに思えても)くみとってあげて欲しいな、と思います。

《このおもちゃを与えておけば、おとなしく遊んでくれているから、家事がはかどっていいな》
なぁんてこと、子育て中ならありがちですよね。
でも、やっぱり「ちょっと待って!」と言いたい。
夕方の食事を作る忙しい時期に限って、「かまってかまって」とやってくる子ども。
その時に、ちょっと家事の手を休めて、一緒に遊んであげると、とりあえず納得してくれることも多いんです。

当店のおもちゃは、大人も一緒に楽しめるものが多くあります。
もちろん、子どもだけでも熱中して遊べるものもあります。
でも、そんなおもちゃでも、最初は一緒に遊んでみてください。

大人が楽しそうに遊んでいる姿が、何よりの刺激ともなります。
ただ、「ポイっ」と渡してそれだけ・・・・ということがないように、と思っています。

さてさて、もう少し年齢別にみたおもちゃの選び方も紹介したいと思います。

2歳

もう赤ちゃんというより、幼児と呼ばれるこの年齢になると、手の運動発達と知能の発達が密接に関連してきます。
目と手の連携を深めるようおもちゃ
高く積み上げて遊ぶものや、大きさや形の違いを見分けられるもの、はめ込みのできるものがおもちゃではオススメです。
お話するのも楽しくなる時期。
空想の世界と現実の世界を自由に行き来できるうらやましいこの時期に、想像力を膨らませるおもちゃがあるとよいでしょう。

当店商品では...

また、子どもの大好きなゾウがたくさん入っている「ゾウのサーカス」などもオススメ。
たくさんのゾウさんたちでお話を作ったり、並べたり、積み重ねたりととっても楽しめます。

おうちにネコちゃんのいるご家庭なら「ネコの自由積み木」もいいですね。
積み重ねるのはもちろん、9匹のねこちゃんはすべて表情が違っているので、すべてに名前をつけて自由にお話を作って遊ぶなんていうことも子どもの想像力を伸ばしてくれるでしょう。

3歳

2歳の頃と比べると、さらに足取りがしっかりしてきて、手首の回転もなめらかになってきます。
集中力が育つ時期でもあり、ひとりでも長時間遊べるようになる頃ですね。
指先を使うおもちゃ、体を大きく動かせるおもちゃ、そして想像を働かせて遊べるおもちゃがあるとよいでしょう。

当店商品では...

当店でのオススメは「迷路遊びシリーズ」
日本グッドトイ委員会にも認定されているこのおもちゃたち。
視覚障害がある方でも一緒に遊べるようにと考え出されたおもちゃです。
大人は目隠しをして、小さなお子様は目を開けて楽しめ、手指を良く動かすので、子供の発達にも役立ちます。








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