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株式会社ナイガイ マーチャンダイザースペシャルインタビュー

─今日はよろしくお願いします!
まず、スーペリオールの歴史から教えていただけますか?

商標登録されたのは昭和12年です。
当時は“Esquire(エスクァイア)Superior“という名前でした。

─昭和12年!?すごいですね、御年73歳ですか。

昭和11年からゴム入り靴下の販売が日本で始まりました。だから当時はゴムに靴下が入っている靴下はまだまだ珍しく、現在と同じものではないのですが、ゴムが入り現在の形になったのが昭和36年頃です。 以降ほとんどモデルチェンジはされていません。 あ、ちなみに靴下に初めてゴムを入れたのは、当社なんですよ。

─半世紀以上愛され続けているってすごいですね。
スーペリオールといえば、高級天然素材を使った贅沢な靴下というイメージですが、当時どんなコンセプトで生まれのですか?

天然素材や縫製にこだわり抜いて、究極の紳士ソックスを目指そうという思い。 単に高級な素材を使った靴下ということだけでなく、編み方にもこだわって、最高の履き心地を実現しようとしたんです。 それが実現できたことが、半世紀以上、愛されつづける理由ですね。

─編み方にもこだわっているということですが、具体的には?

まず、編み機の針数が違います。一般的な紳士のビジネスソックスを編む機械の針数は、200本から220本程度なのに対し、スーペリオールを編みたてる機械の針数は280本。 針数が多いほど、なめらかでサラサラな履き心地になります。天然素材の良さを十分に引き出すためですね。ちなみにこの機械は日本で一か所、千葉県の工場にしかないんですよ。 昔、浜松から引っ越した際は、機械の設定が変わらないように細心の注意をしながら、機械ごと移設したらしいです。

インタビュー風景
インタビュー風景

─すごいですね…でも機械が壊れないか、心配です!

そうですね(笑) もちろん機械も大切なんですが、スーペリオールはその機械だけでできるわけじゃないんです。 機械は靴下をつま先部分が空いた状態で編みあげますので、次の工程として靴下のつま先部分を縫い合わせるリンキングという作業が必要です。かがり縫いとも呼びますね。スーペリオールの靴下はこの工程を人の手で行っているのですが、これができるのが、現在は2人だけなんです。

─お2人だけ?なぜですか?

リンキングは編目を1目ずつ拾って縫い合わせなくてはいけません。 スーペリオールの針数は280本と言いましたが、280の細かい編目を拾って、正確に縫い合わせることができる職人が減っているんですよ。 リンキングを疎かにすれば、つま先にゴロゴロ引っかかり、履き心地に影響してしまいますからね。現状では1日生産できる足数は1日40-50足程度です。

─単に高級素材を使っているだけじゃないんですね。

その通りです。 でも確かに最高級の素材を使っていることは、スーペリオールの一番の魅力ですね。 例えば、スーペリオールで使っている素材の一つである、エジプト超長綿のギザ45は140番手双糸をつかっています。 一般的なビジネスソックスは50-60番手双糸ですので、倍以上の細さです。

─GIZA45ですね〜!ヨダレが出そうです。
でも、スミマセン。勉強不足でピンときません(泣)

番手の数が大きくなれば、細い糸ということになります。糸が細ければ、それだけ繊細な肌触りになります。 ちなみに普通のワイシャツが80番双糸くらい。100番手を超えたら、高級シャツといえるかと思いますので、スーペリオールの糸の細さがお分かりになるかと思います。極端に言えば、スカーフを靴下にしたようなものです。

─ワタクシ、スカーフを巻いたことはありませんが、
知らずに足に巻いていましたか!やはり品質の管理は厳しいですか?

はい。 例えば、海島綿(シーアイランドコットン)は優れた品質を維持するために、西印度諸島海島綿協会が品質の一環した管理を行っています。そのため、協会に加盟した組合員25社と賛助会員12社のみが扱うことが出来る素材となっています。 靴下では現在当社を含めて、2社のみが扱うことが出来ます。

インタビュー風景

SUPERIORの履き方・選び方

─スーペリオールに限ったことではないですが、ビジネスソックス・ドレスソックスを履く際、 気をつけることはありますか?

まず気をつけたいのは、ビジネス、カジュアルにかかわらず、ずれ落ちてしまう靴下を履くのは、避けたいですね。特に靴下とスーツの裾からすねが見えてしまうのは、フォーマルな場面では失礼になってしまう場合もあります。

─気をつけます… 選び方・コーディネートの基本は?

スーペリオールについてはオーソドックスなカラーバリエーションですので、基本的には革靴もしくはスーツの色に合わせて、色を選ぶのが基本と思います。 また、柄物のラインナップはありませんが、リブ編みと平編みがあります。 そこまで気にすることではないですが、平編みのほうがよりフォーマルです。 シーンによって使い分けられたらいいですね。

─隠れたところに気を遣う、紳士のおしゃれって感じですね!

極端ですが、仕立てが良くて高級素材のスーツを着ていても、靴下が疎かだともったいないですね。足元は結構見られていますからね。

─僕も結婚式などに出席する際は、所有している海島綿のスーペリオールを履くようにしいますが、穴が空いたらショックなので、そういう特別な時しか履きません。

確かに安い靴下ではないですからね(笑) 大切な商談や、ちょっとおいしい物を食べに行く時など、自分にとって特別な時に履くようにしてあげる。 それでもいつかは穴もあいてしまうかもしれませんが、スーペリオールのようなちょっと良い靴下を持てば、人間自然と大切にするから、思ったより長持ちするはずです。 洗濯するときはきちんとネットに入れたり、履く前には足の爪切ったりしませんか? そういうちょっとした気遣いで長持ちしますよ。 これは、僕が入社したての頃、当時の上司から言われた言葉なんですけど。

─深いですね〜。大切にしてもらえるから、プレゼントにも最適ですね。

そうですね。 私も20代のころ、友人の結婚祝いにスーペリオールのシルクをプレゼントしました。 靴下のギフトは一般的ですが、シルクの靴下となれば、特別な贈り物になりますからね。

─今日は、ありがとうございました!

インタービュー 2010.4.14 

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