源気商会のSDGsへの取組み

ご塩(縁)に感謝


良質な塩と水は、人の身体と心を豊かにします。その豊かさを社内だけでなく外にも向けていき、広げていきたい

源気商会は塩の販売業者であると同時に、豊かさも提供していける会社になりたい!と思っています。


食は、豊かさのうえに成り立つものです。豊かさとはすなわち「すこやかさ」です。

販売事業を大きくすることも大切ですが、それ以外にも「ご縁」を大切にしていくことが、すこやかな社会を作っていくと私たちは信じています。


源気商会は塩の専門店なので、私達は「ご縁」を「ご塩」と表現します。


私達のような小さな会社にできることは限られているけれど、塩と縁をつなぐことで少しずつ社会をよくしていけたら…

そう願っています。


すこやかな社会があってこそ、食の追究ができる。

なので源気商会は、目の前のできることから一歩ずつ行っていきます。

福祉作業所との共生

源気商会の商品パッケージの一部は、福祉作業施設に依頼しています。働く喜びが感じられる、無理のない仕事量で作業いただいています。

フードパントリーのサポート

食品類の無料提供を行うフードパントリー団体へ、収益金の一部を毎月寄付しているほか、有志社員がボランティアスタッフとして参加しています。

高校生の学びの場に

定期的に地元学生の社会学習取材を受けています。2022年11月には神奈川県立舞岡高校の課外授業に参加し、社会見分を広めて進路選択の参考にするための「地域探究」を目的に、コロナ禍を考慮したオンラインインタビューにて交流しました。

女性が活躍出来る会社づくりを目指しています

管理職を含む社員の8割が女性です。女性が多いからこそ、一人ひとりが活躍できる会社づくりを進めています。

お母さんが働きやすい環境を

子育てと仕事が両立できるよう育児期間の時短制度を導入し、管理職の女性も活用しています。また、在宅オンラインでの就労環境も整備し、通勤時間をカットすることで業務を効率化しています。

ワーク・ライフ・バランスの推進

男女ともに仕事と私生活のバランスを取ってほしいという想いから、基本の勤務時間を7時間に設定し、フレックス制を導入しています。働きやすい環境を整備することで業務の質の向上に努めながら、仕事、プライベートともに充実した人生を応援します。

社員の社外活動をサポート

女性管理職1名が社外活動でフードパントリー団体の代表として活動しています。勤務時間中も業務と並行して活動ができる環境を提供しています。社外活動を社内にて共有することで、スタッフが身近な問題と捉え、意識改革に繋がっています。

社員の学習機会の提供

雇用形態に限らず、すべてのスタッフの「学びたい」を尊重し、時間や費用をサポートしています。

健やかな心と身体の育成

日本古来の料理方法を伝えていくことで、食材を余すことなく使う方法を学び、食品ロスの削減に繋げます。2022年は伝統的な梅干し作り講座をオンラインにて開催しました。

ご注文明細をデジタル化

従前、印刷して同梱していたご注文明細をデジタル化。詳細情報はウェブサイトで閲覧してもらうよう促し、紙の使用量を削減しました。

パキスタン生産環境の改善

岩塩生産地のパキスタン工場と連携し、現地スタッフと関わりながら、現地工場の環境改善、地元スタッフの労働環境改善を行っています。

フェアトレード・動物性原材料不使用食品の積極的採用

フェアトレード商品や、食物アレルギーやヘルシーな食生活に貢献する動物性原材料不使用の商品を中心に販売しています。

賞味期限の短い食品の寄付

賞味期限が残りわずかとなった食品類はフードパントリー団体に寄付することで、捨てられてしまう食品ロスの削減に努めています。

ショップを超えた繋がりを作る

源気商会のスタッフが率いるフードパントリーのボランティア活動に賛同する楽天市場の店長仲間も一緒に、食支援の活動に取り組んでいます。「自分でやるのは大変だけど、誰かとならできる」店舗の垣根を越えた地域貢献の場になれたらと願っています。

フードロス削減のお手伝い

楽天市場内の他店舗さんからも賞味期限間近の食品類を引き受け、廃棄になる前に必要な方々へお渡しする橋渡しを行っています。自店舗だけでなく、広くフードロスの削減に繋がればと考えています。

自分だけじゃない、誰かのために

大変な時こそ、自分達のことだけでなく「困っている誰かのために動きたい」スタッフ間でもそんな想いを共有し、その想いが源気商会の枠を超えて楽天市場をはじめとする社会全体に広がっていくことを、心から願っています。