こだわり安眠館 メールマガジンコラム バックナンバー

第22号 「お酒と睡眠」

なかなか寝付けない夜にお酒を飲む、いわゆる「寝酒」をされている方もいるのではないでしょうか。
適量のアルコールには睡眠を誘導する効果や深い眠りに入りやすい効果がありますが、寝酒にも「適したお酒」と「適さないお酒」があるのをご存知ですか?

ビール等アルコール度数の低いお酒は、酔いが回るまでに時間がかかり、結果的にたくさんの量を飲んでしまいがち。
寝酒の量が多くなると、逆に深い眠りに入りにくくなり、質の良い睡眠が得られません。
また、アルコールには利尿作用があるため、トイレに起きる回数が増えてしまって眠りが途切れ途切れになってしまうこともあります。
そのため、寝酒にはウィスキーやブランデーなど「アルコール度数の高いお酒を少量飲む」のがおすすめ。

アルコールには依存性がありますので、だんだんと耐性ができ、お酒の量が増えてしまって結局睡眠の質が悪くなってしまうことも…。
できれば毎日毎日飲むのは控えて、たまの楽しみとしてたしなむ程度にしましょう♪

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