こだわり安眠館 メールマガジンコラム バックナンバー

第21号 「冬の眠りについて」

寒くなると、特に冷え性の方は夜なかなか寝付けない!ということはないでしょうか?
眠りにつくと体や頭の体温が下がり、逆に手足の温度が上がり熱を放射します。これは脳や体を休ませて代謝量を少なくするため。

しかし冷え性の方は、うまく手先や足先から熱が放射できないので、寝つきが悪くなるというわけです。
ですがこの性質をうまく利用すれば、寒い季節も快適に眠れるようになります♪

・暖房や電気毛布の注意点
暖房をつけたまま布団に入ると、体の内部の温度が低くなりにくいので眠りが浅くなりがち。
また、眠っている間ずっと電気毛布を付けたままにしていると、エネルギーを消耗して体が十分に休息できなくなります。
暖房や電気毛布を使用する時には忘れずにタイマー設定をして下さい。

・冷え性の方は
手足を温めると早く眠りにつけるようになります。湯たんぽはもちろん、靴下などもおすすめ。
ただ、普通の靴下だと汗で湿って逆に冷えたり、締め付けたりするので、専用の「就寝用靴下」をお使いください。
ダウンソックスまたはシルクソックスがおすすめです!

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