こだわり安眠館 メールマガジンコラム バックナンバー
第５回「不眠に悩む現代人」
代表的な不眠症の症状を４つご紹介します。
�‘�眠困難…床についても寝つくのに２時間以上かかる方。
��中途覚醒…夜中に何回も目が覚める方。
�Ａ當�覚醒…必要もないのに朝早く目が覚めて、その後寝つけない方。
�そ鰐穏て顱庁掘腺源�間睡眠時間をとっても、十分に眠った気がしない方。誰でも興奮したりストレスから体の不調があると、なかなか寝つけないものです。
２〜３日程度なら自然な生理的反応の範囲なので特に問題ありません。しかし、このような訴えが少なくとも週３回見られ、それが１ヶ月以上続く方は「不眠症」と診断されます。
不眠をもたらす原因には次のようなものがあげられます。�ヾ超�がもたらす不眠…寝室の音・光・温度など
�⊃翰�的原因による不眠…ストレスなど
��生理学的原因による不眠…不規則な勤務時間によるリズム障害・時差ボケ
�だ鎖整絣愿�原因による不眠…神経症・うつ病
�ヌ�剤・飲酒に関連した不眠
��身体的原因による不眠…痛み・かゆみ・発熱・呼吸困難・高血圧など
��脳の病気に伴う不眠…脳出血・脳軟化症・脳動脈硬化症など
��老人性不眠このうち４〜７の項目については医師の指導が必要です。
不眠を訴える多くのケースは、眠る環境（寝室）が整っていないことが第一にあげられます。
騒音や採光・温度湿度などです。
次に多いのが、眠ることに神経質になりすぎて眠れないケースです。
寝なければいけないという意識が強まってかえって興奮してしまい、眠れないのではないかという強迫観念にとらわれる「不眠恐怖症」という症状もあります。無理して眠ろうとしないで、心を落ち着かせてあげることが大切です。
ぬるめのお風呂に入ったり、心地よい音楽を聴いたり、あるいは自分なりの眠りの儀式をみつけるなど、リラックスを心がけましょう。