製造国表示について
「製造国」といっても釣具は食品ではありませんから、気にしている方は少ないと思いますが、
近年製造国に関することが取沙汰されているので掲載いたしました。
☆当店で取扱っております商品には、
ある程度パターンがありますのでご紹介いたします。
『 MADE IN JAPAN 』 = 日本製
『 MADE IN CHINA 』 = 中国製
『 MADE AND PRINTED IN THE U.S.A. 』 = 製造と印刷はアメリカ(バークレーの商品に多い表示)
☆製造国表示のない商品もあり、
これらは『 表示無し 』としています。(エコギアに多いです)
☆あまり見慣れない表現の表示もあるため、
メーカーさんに確認したものをご紹介いたします。
『 PRODUCT OF JAPAN 』 =カルティバの一部商品に多い表記で直訳すると「日本の製品」…でしょうか?
※MADE IN JAPANとはどう違うのかオーナー針さんに確認したところ、基本的に『日本製ではない』ようです。
「生産国が流動的な場合がある」
=例えば日本で生産していた商品をアジア圏での生産に変わる場合など…
「ひとつの商品名のフックでもサイズによって生産国が異なる場合がある」
=例えば精度が必要な小さいサイズを日本で生産し、大きなサイズは海外で生産している場合など…
「高い加工技術が要求される場合は国内で製造している。」
「アジア圏で製造している商品に関しても万全の品質チェック体制のもと生産している」とのことでした。
「カルティバ・オーナー針」さんは多くの商品を開発していますので製造工程も多種に渡っており、
印刷するパッケージに無駄が出ないように配慮した表記とのことです。
『 MATERIALS MADE IN JAPAN 』『 ASSEMBLED IN PEOPLE'S REPUBLIC OF CHINA 』
=がまかつさんのフック「WORM321-#2/0」の表記
直訳すると「材料(素材)は日本製」「封入作業は中華人民共和国」…でしょうか?
「フックの材料」が日本製?…という感じがしたので確認したところ
「フック本体の製造は日本で中国ではパッケージ封入のみ」とのことです。
『 MATERIAL MADE IN JAPAN 』『 ASSEMBLED IN VIETNAM 』=ダイワさんのフック
「マルチオフセット#2」の表示です。
こちらも確認したところ「フック本体の製造は日本でパッケージ封入はベトナム」とのことです。
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