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[琉球イラストレーション]
与儀勝之

1998年沖縄県立芸術大学デザイン専攻卒業後、東京の広告代理店でグラフィックデザイナーとして6年勤務し、沖縄へ帰郷。
そのとき沖縄で目にしたの自然の豊かさや生命のたくましさ、そして地に根付いた伝統文化に改めて感銘を受け、絵を描き始める。

紅型・螺鈿細工・影絵・浮世絵・縄文土器といった古典芸術から影響を受け、古と新を繋ぐ作風へと至る。
また鑑賞者が内なる宇宙へと意識を向けることを願い、陰陽や文様といった伝統的なエネルギーを作品に織り込んでいる。

鑑賞者に物語を紡いでもらうことを意図した、文字のない絵本作品も手がけ、4作目となる絵本「おねんねさんぽ」は2017年11月に出版。
現在は自身の画業の集大成となることを目指した創作絵本「海の星(仮題)」を制作中。

2017年1月には、沖縄市に「art gallery soranoe(ソラノエ)」を開廊。自身の作品発表の場とともに、沖縄アートシーンの活性化のため、ギャラリーを他アーティストにも開放する。

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