益城町は、熊本県の中央北寄りに在り、県庁所在地熊本市の東隣りに接しています。
役場から県庁まで8.5キロメートル、熊本市役所まで13キロメートル、また、空の玄関口である阿蘇くまもと空港まで7.5キロメートルの至近距離にあります。町の周りは西から北西部にかけて熊本市、北部が菊池郡菊陽町、東は阿蘇郡西原村、南は上益城郡御船町、南西部が同郡嘉島町になっています。

  • 毎年秋に見ごろを迎える、益城の彼岸花街道。川沿いに見渡す限り続く赤い絨毯が秋らしさを感じさせます。観光や写真撮影、散歩などで多くの人が訪れる、益城町ならではの風情が広がります。

  • 「新緑のテクノ公園で、テクテク走ろう!」をキャッチフレーズに、毎年5月に開催し、例年約1,700名もの参加者でにぎわう、子供から大人まで楽しめる大会です。参加賞はスイカなどの特産物を準備し、走った後の抽選会をお楽しみいただけます。

  • 平成28年4月14日と16日の熊本地震により町の姿は激変、多くのものを失いました。
    強烈な揺れにより建物の多くがつぶされ、人々の平穏な生活が一瞬にして奪われてしまいました。

    発災時の大混乱から時が経ち、ふと思い起こせば…「帰る家」、「家族との団らん」、「ご近所とのあいさつ」、「通勤」など、震災が起こるまではすべて当たり前だった何気ない日常が、実はとてもかけがえのないものであったと気づかされました。震災の傷は人それぞれに違い、癒すにはまだまだ多くの時間を必要とするかもしれません。それでも、私たちはこの経験から学んだことを活かし、心を一つにして助け合いながら前に進まなければなりません。

    町は今、復興へと向かい始めています。
    未来を生きる子どもたちのためにも、知恵と力を出し合い、町民一体となって震災によって失ってしまったかけがえのない日常を取り戻し、必ず復興を成し遂げます。 すべての人に光り輝く笑顔が戻ってくるように…。

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