ようこそ香川県三豊市へ

1.三豊市の魅力
本市には瀬戸内随一の眺めを誇る「紫雲出山(しうでやま)」や、荘内半島の海岸線、粟島・志々島などの島々が存在するほか、古くから海上交通の要所として栄え、歴史の風情漂う仁尾の街並み、四国八十八ヶ所霊場の寺院があります。
また道の駅や温泉などの交流施設や海・里・山の幸を活かしたマルシェも盛んに行われています。近年ではSNSをきっかけに多くの人が訪れるようになった父母ヶ浜(ちちぶがはま)ですが、その景観は古くから地元の皆さんの手によって守られてきました。
7つの町が合併し誕生した三豊市では様々な文化、歴史が多様に存在しています。近年は国内のみならず海外からも多くのお客様が訪れていますが、三豊市をこれからもっと多くの方に知ってもらい、その魅力を感じてもらいたいと思います。



2.三豊の農産品について
三豊市は沿岸部から平野部、山間部と多様な環境に恵まれて様々な産品が生産されています。瀬戸内の温暖な気候に育てられたみかんやレモンなどの柑橘類をはじめ、ブロッコリーなどの野菜やシャインマスカット・ピオーネ・桃など多くの果樹が栽培されています。
また山間部では清らかな水に育まれたお米をはじめ、イチゴなどの果物、伝統野菜の三豊ナスの栽培が盛んです。
市内に点在する直売所では一年を通じ新鮮な農産品が並び、市内外からの多くのお客様でにぎわいを見せています。

3.OneMITOYO~心つながる豊かさ実感都市~

市が誕生して以来、地域で築き上げられてきた歴史や伝統文化に育まれた市民の力で、まち全体に豊かさやにぎわいがあふれる郷土がつくられてきました。一方で、首都圏への人口集中や出生数の低迷がもたらす人口減少・人口構造の変化は、私たちの生活に大きな影響を与えています。
このような現状の中、未来に向かって持続・発展するまち三豊を実現させるためには、市民の皆さんと一丸となり、「総力戦」で挑み続けるほかありません。決して一極集中型のコンパクトシティをめざすのではなく、地域の特性や一人ひとりの個性を生かした三豊ならではの「Only One」をつくりながら、これから待ち受けている多くの課題に対し、市民とともにチームみとよとして心ひとつに立ち向かっていこうという決意のもと、「One MITOYO」を本市がめざす将来像として掲げます。
寄附金の使い道について
「ふるさと納税」寄附金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。
寄附を希望される皆さまの想いでお選びください。
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ふるさとの教育、子育て支援等に関する事業
豊かな自然の中で、未来を担う子どもたちがのびのびと成長できるよう、子育て支援から保育所、幼稚園や小中学校での支援に活用します。
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ふるさとの自然環境保全に関する事業
県の指定天然記念物である志々島の大楠は島の皆さんのほか、市民も参加して保全に努めています。また天空の鏡で有名な父母ヶ浜(ちちぶがはま)も長く地域の皆さんの力によって景観が守られてきました。こうした豊かな自然を次の世代にも引き継げるよう、ふるさとの自然保護に努めます。
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ふるさとの父母のための福祉に関する事業
年齢を重ねても活き活きと暮らせる三豊市を目指し、健康の増進や福祉面での様々な事業に活用させていただきます。
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ふるさとのスポーツ・文化振興に関する事業
各地域で市民が主体となったスポーツ、文化行事が行われています、今後もこうした活動を通じ市民ひとりひとりが元気に、生きがいを持って暮らせる三豊市になるよう、事業に活用させていただきます。
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ふるさとのにぎわい創出に関する事業
勇壮な仁尾の竜まつりをはじめ、各地域では特色のあるお祭りが毎年行われています。また最近は外国からのお客様も増えています。市民も市外からお越しのお客様もにぎわいを通じて交流が広がるような、様々な事業に活用をさせていただきます。
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ふるさと応援事業(その他市長が必要と認める事業)
AI人材の育成や新しいまちづくりにかかわる様々な事業が検討されています。未来の三豊市のために、新しい分野へ挑戦する事業にも活用させていただきます。