舞鶴
MAIZURU
日本近代化の躍動を体感できるまち
旧海軍舞鶴鎮守府の軍需品等の保管倉庫として、明治35年(1902)から明治36年(1903)に建てられた赤れんが倉庫群。これらのうち8棟が平成20年(2008)に国の重要文化財に指定され、平成24年(2012)に舞鶴の歴史・文化・観光情報が集まる交流拠点「舞鶴赤れんがパーク」としてオープンしました。
舞鶴市は、近代日本の海防の要としてともに歩んだ軍港四市の一つとして、2016年4月に日本遺産に認定されました。
海の京都・舞鶴から愛をこめて
京都に「海」があることはご存じですか?
京都府の北部・日本海に面した舞鶴市は、豊かな自然に抱かれた美しいまちです。
穏やかなリアス式海岸の天然の良港で、沖合にはオオミズナギドリの繁殖地として国の天然記念物に指定されている冠島があります。
また、「若狭富士」の異名を持つ青葉山など、標高600m前後の雄大な山々に囲まれています。このような自然の恵みを受け、年間を通じて、舞鶴はあらゆる食材の宝庫です。
初夏の味覚「岩がき」や「とり貝」、冬は味覚の王様「舞鶴かに」、その他にもかまぼこなどの海産物や季節の魚、京の伝統野菜でもあり、舞鶴市が発祥の万願寺甘とうや佐波賀だいこんなどの野菜、鹿肉や猪肉などのジビエ、清流に抱かれたお米や地酒、由良川が育み、品評会でも高評価を得ている舞鶴茶など、隠れた名品が数多く生産されています。
思わず深呼吸したくなるふるさと・舞鶴の恵みを、
ご寄附いただいたあなたにお届けします。