想いを届ける 新潟お米プロジェクト想いを届ける 新潟お米プロジェクト

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N-tive エヌティブ とは 
What is “N-tive”?

地元に対する「何もないを変えたい」という学生の想いから、
既存の価値を本質のまま再発見してもらうと共に、
"次"なるステージや世代に繋げるための
"新たな形を創り出す"学生主体プロジェクト。


「何もない」×「Next creative」。
それぞれの頭文字NとCreativeをもじって
N-tiveというプロジェクト名が出来上がりました。

プロジェクト第1弾

新潟市の魅力を
ふるさと納税を通じて発信

産官学ロゴ産官学ロゴ

2023年8月3日(木)よりプロジェクト始動。

8名の大学生が3チームとサポート部隊に分かれ、
「米」をテーマに新潟市の魅力を発信するプロジェクトに取組みました。
それぞれのチームの課題は「自然栽培米」「定期便」「無洗米」で、
その課題について、以下のような活動を行いました。

プロジェクトの目的

新潟市のふるさと納税返礼品の魅力を発信

参加学生

新潟国際情報大学経営情報学部 経営学科8名

プロジェクトの進め方

学生たちは新潟市の魅力を新たな視点で再発見し、現地での調査やインタビューを実施し伝えたい『想い』なども含めて表現

学生生活で得たマーケティングの知識を活用し、現状を詳細に分析。その結果をもとに、魅力的な情報発信の戦略を考察

新潟市は、ふるさと納税返礼品のPR画像として公開されるまでのサポートを行いました。
それぞれの学生チームが考えた案を元に、レッドホースコーポレーションが画像を仕上げ、
12月よりふるさと納税ポータルサイトで順次公開しております。

学生たちの分析報告

Student's report

学生たちの分析報告

Student's report

プロジェクトを終えて

After finished project

自然栽培米チーム

今回のプロジェクトに参加して、大学の授業やゼミで学んでいたマーケティングを実践することができました。想像していたより考えなければいけないことが多く、自然栽培米がどの層に受け入れられるのかを吟味し、そのターゲットにどのような形で伝えることが適切なのかを考えるよいきっかけになりました。また、新潟市の魅力に気づくことにも繋がってよかったです。

定期便チーム

定期便米の魅力向上を目指す中で、定期便であることの良さをどう伝えるかが一番苦戦しました。特に定期便米の商品画像は他商品との差別化がとても難しく、良質で美味しいお米が定期便で届く便利さを伝えることを意識しました。実際に取材させていただいた堀商店さんのこだわりの精米法や、画像内のフォントや大きさまで細かく修正を繰り返しました。そして、生産者さんや中原市長から「新潟の魅力が伝わってくる」というお言葉をいただけたときの喜びや達成感は、その後の活動に繋がる大きな成長と自信となりました。

無洗米チーム

「何もないを変えたい」というテーマのもと、無洗米について一から学び、新潟の魅力を再発見することができました。そして、普段の学びの実践的なアウトプットの機会をいただけたことで、学内発表では経験できない規模のプレゼンや取材も経験できました。また、プロ視点の指摘や実例に基づく試行錯誤も、座学では学べないことであると実感しました。
新潟の魅力再発見と実践的かつ新たな学びとなった貴重な経験でした。