

白河の食文化・歴史
白河市は、歌枕として名高い「白河関跡」をはじめ、白河藩主松平定信が庶民に開放した「南湖公園」、国内唯一の氷河期の現存植物ともいわれる「ビャッコイ」の自生地など、豊かな自然や歴史・文化遺産が数多く存在しています。
これらに加えて、白河市はみちのくの玄関口として、東北自動車道、東北新幹線などの高速交通体系にも恵まれ、首都圏に隣接するという地理的優位性を有しています。
暮らしやすく、働きやすい白河は、まさに「楽」のコンセプトをかなえる福島県南地方の中核都市といえます。


「南湖公園」から望む那須連峰。春には雪の残る那須連峰と南湖の桜のコントラストが美しく、絵に描いたような景色が楽しめます。
しらかわエリアプロモーション動画
福島県白河市のシンボル、小峰城。
秀麗さと美しさ、そして気品に満ちた姿をご覧ください。
ここ白河は、旅人を魅了する東北の玄関口ならではの「彩り」にあふれています。四季折々の自然に恵まれ、歴史と文化が調和したまち、白河。
さあ、出かけましょう、四季彩豊かな白河へ。
寄附金の使い道
いただいたご寄附は、「小峰城清水門復元プロジェクト」、
「本を心のオアシスにするまちづくり」、
「未来のひとづくり応援事業」の3つの事業に活用してまいります。
お申込みの際、ご希望の事業をお選びください。
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1 小峰城清水門復元プロジェクト
国指定史跡・小峰城跡は、東日本大震災により崩落した石垣の修復作業が終了しましたので、今後は文化財としての保護も図りながら、観光資源としての活用も進めてまいります。
本プロジェクトでは、三重櫓や前御門に続き、発掘調査の成果や「白河城御櫓絵図」に基づいて、清水門の復元に取り組むこととしております。
清水門は、小峰城の二之丸と、本丸をつなぐ重要な櫓門で、門の中に番所が設けられ、さらに門をくぐった先にも番所があるなど、厳重な警備がなされていました。高さ約11m、間口は約13mの、小峰城の中では最も大きな門です。 -
2 本を心のオアシスにするまちづくり
市立図書館と連携し、全ての市内の小・中学校に司書を配置するなど、子ども達が主体的・意欲的に学習活動、読書活動ができる環境づくりに取り組んでいます。図書館が本を読むための場所だけでなく、生きていく力を育む「心のオアシス」となるよう、本に包まれる環境づくりに努めてまいります。
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3 未来のひとづくり応援事業
以下の①∼④の事業に活用いたします。
① がんばる奨学生の支援
修学の意欲と能力を持ちながら、経済的理由により修学が困難な方に対して奨学資金を支給し、白河の将来を担う人材の育成に取り組みます。② 文化・スポーツを応援
文化活動・文化大会出場者などを支援し、魅力ある文化芸術の振興に取り組みます。
スポーツイベントの実施や、スポーツ大会出場選手等激励金の交付により、地域のスポーツ振興などに取り組みます。③ 市民総ぐるみの福祉事業への支援
子どもから高齢者まで、年齢や障がいの有無に関わらず、誰もが安心していきいきと暮らせるよう、魅力ある福祉のまちづくりに取り組みます。④ 白河市コミネス交響楽団を応援
誰もが身近に音楽を楽しみ、豊かな感性と創造性を育むため「白河市コミネス交響楽団(市民オーケストラ)」が令和3年6月に誕生しました。小学生から一般まで約90名の団員が活動しており、定期演奏会や毎年11月に開催される「しらかわ音楽の祭典」での演奏を予定しています。