アイコ株式会社のご紹介

10月某日、名古屋市昭和区に本社を置くオフィス家具メーカー「アイコ株式会社」に取材に行ってきました!
オフィス家具業界でも「今、最も熱いメーカー」と言われるアイコ株式会社。そのヒミツを探るために、アイコ株式会社の本社と、今年5月にできたばかりの新工場に取材に行ってきました!

現在は名古屋市昭和区に本社社屋のあるアイコ株式会社。
昭和38年に設立以来、実に50年の歴史を持つ老舗メーカーです。
オフィスチェア、ミーティングチェア、ミーティングテーブルなど多様な製品を製造していますが、なんといってもオフィス家具業界の注目を集めるのがオフィスチェア。
毎年新製品を発表し、ヒット商品を連発する開発力がアイコの強みの一つです。

アイコのヒット商品

アイコ製品はどの製品も、品質は高いのですがその割には低価格。いわゆるコストパフォーマンスの高さがひとつの特徴となっています。他メーカーの人が実物を見て、価格を見て、思わず黙りこんでしまうほど、高い品質を低価格で維持しています。
また、機能性だけでなくポップでカラフルなカラーリングや、心地よい座り心地を作り出す美しい曲線など、高いデザイン性も特徴の一つ。
このデザイン性は、実は今までも数多くのテレビドラマでも採用されるなど、高い評価を受けています。

安全

JIS基準以上の耐久実験

「部品は海外から取るものもあります。自社でこれだけの試験機を持っているということは、その部品メーカーに対して『手抜きはできないぞ』という牽制になります」 社屋の1階には、多様な試験機がずらりと並びます。

ここでは、JISに基づく耐久試験、あるいはJIS基準以上の耐久試験を行っています。
試験機を動かしてみると、普通にやれば壊れて当然というような強い負荷を、機械が何千回何万回と繰り返し行い始めます。こういった試験をクリアするからこそ、アイコの製品は製品不良率が低く、安心して長く使えるのです。

こちらは座面に荷重をかけながら、キャスターを回し続けるという試験。このまま何万回も回しているようですが、これもJISより厳しい基準での試験を行っているそうです。だから、丈夫で長持ちするオフィスチェアが多いんですね!

徹底した検品体制

また、工場では組立上がった製品の検品も入念に行われています。
この梱包前の検品こそが、アイコの掲げる高品質の最後の砦。
そこには、アイコの「品質は我が社の命である」という品質方針が掲げられています。

短納期

2013年5月に新しく完成した自社工場には、緊急な納期に対応できるよう多種に渡る製品や部材が山のように積まれています。
オフィス家具は急な注文も多く、しかも一度に100脚などのボリュームの多い緊急注文もあります。
そういった注文に対応できるように、アイコでは常に変動する在庫数を把握しつつ、多めに在庫を持つようにしてあります。

パレットの色も、アイコのコーポレートカラーであるライムグリーンに徐々に塗り替え中だとか。

アイコのおすすめ商品はこちら

  • アイコの代表的オフィスチェアが、このOA-2100シリーズ。分厚いクッションからくる座り心地の良さは、良い意味で価格不相応。長持ちするイスをお探しならこのイスを第一におすすめします!
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  • アイコらしいカラフルなバリエーションが揃うミーティングチェアMC-300シリーズ。いまどきのカジュアルな会議室や、商談テーブルにぴったりのイスです。キャスターやメモ台の有無など、バリエーション豊富。
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  • イスと同様に、ミーティングテーブルもアイコの得意な製品です。その中でもDWS-2412Bは、大型の天板にもかかわらずお値打ちな価格設定で人気があります。
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お問い合わせ Tel:052-522-4646 担当:吾郷(あごう)