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両面テープ仕様の表札の取り付け方法

 

裏側に両面テープのついている表札を取り付けるのは、他の仕様よりもカンタンですが、両面テープが非常に強力なため、貼り直しができないことに注意する必要があります。

用意するもの
1.水平器 (→水平器を作ろう参照
2.水性マーカー
3.ドライヤー(温度によって必要)
4.水性マーカーのラインを落とすための水拭き用の布(ウエス・雑巾など)

5.重量のある表札の場合 養生テープ
  漣SAZANAMIステンレスオプション
  燦SANステンレスオプション など

ご注意
両面テープでの取り付けは、取り付け箇所が金属や樹脂の平滑な(ツルツル)面であることが条件となります。 それ以外の場合は、接着剤などをご使用下さい。
手順
まず、表札を取り付ける箇所の汚れやホコリを取り除きます。
水拭き+から拭きで充分な場合が多いですが、もしマジックリンなどの家庭用洗剤をご使用の場合、洗剤成分が残らないようにきっちりと拭き上げ、充分に乾燥をさせて下さい。
水平をとる表札を水平に取り付けるため、水平器を取付箇所にあてて位置決めをします。
ラインを引く水平器の上辺を利用してマーカーで線を引きます。
(マーカーは、できれば水性をご利用下さい。油性マーカーの場合、後でラインを消すのに有機溶剤が必要です。)
ライン線がガタガタにならないよう気をつけて、失敗した時は、拭き取って再度引き直して下さい。

温める両面テープが最大限の接着力を発揮するのは接着面の表面温度が10度〜40度なので、冬場や寒冷地では、ドライヤーなどを使用して、体温程度(触っても冷たくない程度)まで温めます。

(ドライヤーを使用される場合は、火傷にご注意下さい。)

あたためる同様に取り付け面も温めます。
裏紙をはがす両面テープの裏紙をはがします。
貼り付けるマーカーで引いたラインに表札を合わせ、両面テープの下端が少し面に触れた時に一度、ラインと水平になっているかどうかを目で確認します。
※これ以降は、貼り直しができません。
圧着する表札の裏側が取付面に完全にくっつくように貼り付けます。

ガラスのついているタイプは、ガラスをとめているナットを押すようにして圧着します。

(ガラス面をきつく押すとガラスが破損する危険があります。)
重量のあるガラス表札の場合、上から養生テープで仮止めをしておき24時間程度経ってから、ゆっくりと養生テープをはがして下さい。
ラインを消すかたく絞った布でラインを消します。
取付完了取付完了です。