初代横山確蔵が大正13年（1924年）に創業し、二代目横山梅子、三代目横山省三（現代表社員）そして四代目雄三、太三に受け継がれています。初代確蔵からのいい伝えでもある「現代に左右されず、初心に返り原点にもどるべし」を受け継ぎ現在もなお、木製こしきで米・麦を蒸し、かめで仕込んだ手造り焼酎を続けています。

重家酒造

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初代長田嘉助は小倉の生まれ。若くして単身壱岐に渡り、明治３３（西暦１９００）年より伝統の麦焼酎造りを始めた。爾来、明治・大正・昭和・平成、そして初代・二代・三代・四代と時代は変わっても一本筋の通った品質を貫いている。 麦焼酎「壱岐の華」は常圧蒸留と熟成にこだわった華やかな香りとふくらみのある芳醇薫麗なる島の風土酒である。

壱岐の華

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2010年にはさらなる飛躍と壱岐焼酎の発展を願って、社名を壱岐の蔵酒造と変更しました。 16世紀から受け継がれた伝統的な技法を守りながら、減圧蒸留、花酵母仕込みなど新しい試みにも果敢に挑戦し、壱岐焼酎の美味しさを追求し続けています。

壱岐の蔵酒造

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明治36年（西暦1903年）7月6日に創業。通常の蒸溜装置に巨費を投じ改良を加え、『猿川』独自の蒸溜ノウハウを駆使した無二なるもので、業界では『猿川式蒸溜機』（サルコー式蒸溜機）と呼ばれる。 それは製品により優雅な原料『米麦』の香味を導き出し風格をつけるという製成行程の最終仕上げを司る重要なパートを担っています。

猿川伊豆酒造

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壱岐で一番高い山は「岳の辻」といいます。その麓に弊社工場はあります。昔からその地を「タケズミ」と云いました。それは湧き水が出ていたからと云われています。そこで初代は「瀧泉」と命名しました。昭和29年島外出荷を志し「玄海」としましたが、昭和50年「むぎ焼酎発祥の地壱岐」を強調すると共に郷土の発展を願い、むぎ焼酎「壱岐」といたしております。

玄海酒造

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かめ仕込み山乃守は、本格焼酎であります。原料は米麹1／3と大麦2／3を使用し「地理的表示の産地指定」を受けた壱岐独特の製法であります。麦の香りと米麹を使用することによる天然の甘味が特長であります。 かめ仕込み山乃守は、壱岐産の原料を一次・二次共に「かめ」に仕込み、そのを単式蒸留機で常圧蒸留しております。

山の守酒造

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天の川酒造のこだわりは「常圧蒸留」と「貯蔵」です。常圧蒸留では、水とアルコールの他に多くの種類の微量成分が留出します。これが焼酎に複雑な香味を与え、酒質を構成する主要成分になります。このため原料の持つ香りやうまみが引き出され、焼酎の個性となります。

天の川酒造

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