■店長からのご挨拶 |
店長の中野です。
当ショップは、吃音者に役立つ商品の提供に始まります。
現在は、ことばの問題を抱える人たちだけではなく、心身のトラブルで悩む人や、より良い健康生活を求める人たちに役立つ、魅力的な商品の提供を心がけています。
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■ショップのこだわり |
★他ではあまり購入できないような、健康生活に役立つレアーな商品を紹介し続けたいと思っています。
★お客様とのコミュニケーションを大切に、購入前・購入後に関わらず、アドバイス、サポート体制の充実を心がけています。
★当ショップでは、それぞれ各分野で研究、実験、検証が重ねられた、信頼性に足りうる商品の提供を心がけています。
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営業日カレンダー |
2017年12月 |
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2018年1月 |
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当ショップで販売しています発話リード装置は、DAF(Delayed Auditory Feedback)効果を吃音改善、解消に役立てるために開発、製造されたものです。
非吃音者におけるDAF効果には下記のことが報告されています。
①構音の誤り
②朗読時間の延長
③声の大きさの変化→大きくなる
④ 声の高さの変化→高くなる
吃音者の場合には、DAF効果によって逆に非流暢性が減少することから、DAFが吃音治療に使用されるようになりました。
海外においては、1980年代から、パーキンソン病患者の言語リハビリテーションにDAFが使用されてきたことが報告されています。
近年、日本でもパーキンソン病をはじめ多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、進行性核上性麻痺などの疾患に伴う運動性構音障害のリハビリにDAFが使用されています。
その結果、話し言葉の障害としてみられる下記の症状の改善がみられたという報告があります。(赤字は特に顕著だった変化です)
・ 声が小さくなる→声が大きくなる ・ 単調な話し方になる ・ 早口になる→話すスピードがゆっくりになる ・ 言葉が口の中でくぐもってしまい第三者にわかりにくい→言葉の明瞭度が上がる ・ 声がかすれる ・ 声が震える ・ 高い声、低い声が出にくい ・
言葉がなかなか出てこない→言葉が出やすくなる
当ショップで販売しています発話リード装置は、現在吃音者の方々だけではなく、全国のリハビリテーション病院、大学の研究機関、医療関係の専門学校などでもご使用いただいております。また、それぞれの施設で装置を体験され、手ごたえを感じられた方々にもご使用いただいております。
この装置は、本来、吃音問題を改善・解消するための装置として製作されたものですが、現在はさまざまな病気のために発症した獲得性吃音ともいえる話し言葉における障害のリハビリにお役立ていただけているのは嬉しいことです。
こうした方面においても、もっと発話リード装置が活用され、今後さらに研究が行われ、しっかりとしたDAF効果が実証されていくことを願います。
私どもスタッフは発話リード装置やトレーニング教材の提供を通して、吃音者だけではなく、パーキンソン病患者さんをはじめとする運動性構音障害でお困りのみなさんの言語リハビリを、これからも応援し続けます。
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