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スーツを持っている方も持っていない方も、フォーマルな着こなしをマスターしよう


40~50代の男性の皆様、入学式・卒業式、パーティー、レストランなど、普段行かないような場所へ行くときの服装に迷うことはありませんか?


どうしても仕事っぽさが抜けなかったり、そもそもスーツを持っていなかったり…。


本記事では、そんな時に活躍する、洗練された装いについてポイントを押さえたコーデをご紹介します。


スーツをお持ちの方、お持ちでない方それぞれにフィットするコーデを掲載しておりますので、ぜひご一読ください。
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目次
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1. スーツを持っている方は「ビジネス感を消す」のが肝!
お仕事で日頃スーツを着られる方や、すでに晴れの日用のスーツをお持ちの方はフォーマルな場でもスーツを選ばれますよね。


ですが、華やかなスーツの着方って、案外難しいんです。


せっかくのおめでたい日に「仕事帰りなの?」と周りに思われたら嫌ですよね…。


ということで、どうすればビジネススーツコーデから脱却できるのか、ちょっとしたポイントをお教えします。
参考にしていただけたら幸いです。

入学式・卒業式スタイル

着用スーツはこちら

普段の仕事ではないフォーマルな場のスーツスタイルは、やはりネクタイは必須!
そこに華やかさを足すにはチーフも胸ポケに挿すのが定石です。チーフがあるだけでかなり変わります。


さらに入学式・卒業式においては、主役はあくまでお子様たち。
親が煌びやかすぎては邪魔になってしまいますので、控えめで落ち着いた色合いのネクタイとチーフを選ばれると良いと思います。
(もちろん黒以外で!)


柄のあるネクタイでも、全体的に色差のないものを選びましょう。
シックで大人の落ち着いた印象を与えられます。


ネクタイとチーフの色を合わせることもお忘れなく。
式典にふさわしいバッグは、ブリーフケースだとせっかくチーフを挿した完璧なコーデでも一気にビジネスライクに見えてしまいます。


ここはクラッチバッグを選びましょう。


バッグを持たずジャケットの内ポケットで済ませたり、荷物は全て奥様任せという場合もあるかもしれませんが、 ご自分の荷物はご自分で持つという心がけも素敵ですよね。

パーティースタイル

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パーティーにおいては、式典と比べて思い切った華やかさを目指しましょう!


スーツは光沢感のある生地の、ピークドラペルのものだとベスト。一気に高級感が増して華やぎます。


特に重要なポイントはジレ。
写真のコーデではダブル仕様のジレを取り入れ、クラシックな印象にまとめています。
ダブル仕様のジレがあるのとないのとでは印象がかなり違ってきますのでお勧めです。


パーティーらしく、ネクタイとチーフは柄が映えるデザインでアクセントを付けると程よく主張してくれますよ。
セットにできるタイ&チーフ
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2. 番外編:ドレスコードありのレストランってどうすればいいの?
レストランやバーなど、ドレスコードのある場に赴くとき、服装に困ったことはありませんか?


ドレススタイルと一言で言っても、どれくらいかっちりしたスタイルで行けばいいのか迷いますよね。


ドレスコードというものは、いくつかの段階に分かれます。
フォーマル度合いが高い順に並べるとこのような感じ。


フォーマル>セミフォーマル>インフォーマル>ビジネスアタイア>スマートカジュアル


レストランのドレスコードは、一番最後のスマートカジュアルにあたります。
スマートカジュアルには細かい定義はなく、ざっくり言うと「ジャケットさえ着てればOK!」というスタイルです。


ネクタイもチーフもなくて大丈夫。


パンツも、スラックスやコットンパンツでなくデニムでもOK。
靴はスニーカーでも問題ありません。
こう聞くと、一気にドレスコードありのお店も敷居が低く感じますね。


そのようなお店に赴かれる際には、ぜひ参考にしてみてください。
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あとがき

今回の特集いかがでしたでしょうか?

男性のフォーマルスタイル、意外と知らないNGポイントがあった方もいらっしゃいますでしょうか。

正しい服装は突き詰めすぎると息が詰まってしまいますよね。
ここは重要なポイントだけおさえておいて、楽しく参加したいものです。

スーツやセットアップ、お好きなフォーマルスタイルを楽しんでいただけたら幸いです。

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