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夏になるとタオルの出番が多くなりますよね。
洗いたてのタオルはサラッと気持ちよくて大好き！のはずなのに。
たまーにありませんか？イヤーなニオイがすること。
そして一度ついたニオイはしつこく残ってる（泣）
なんなんだろう、このニオイ。
ということで、いろいろ調べてみたところ
このニオイの正体、実は「モラクセラ菌」という菌が繁殖して発生するものなのだそうです。
なぜそんな菌が繁殖するのか？！
それはこのモラクセラ菌は高温多湿、そして人の皮脂が大好きだから。
生暖かくて湿っている使用後のタオルや衣類は、モラクセラ菌にとっては
心地よいパラダイスと化しているのですね。
ちょっとゾーッとしてしまいました。
使用後のタオルや衣類を洗うまで、洗濯カゴや洗濯機に放置、という習慣は即刻あらためなければ。
すぐに洗えない湿った洗濯物は、乾いているものとは別にしてなるべく広げて仮干ししておくのが
菌の繁殖を防ぐポイントだそうです。
そして洗ったあとはすぐに干して、外干しでも室内干しでも乾きやすい環境にすることももちろん大事。
すでについたニオイは、煮洗いする、お湯につける、酸素系漂白剤を使うなど、
対処法もありますので、困っている方は試してみてくださいね。
イヤなニオイは無い方がいいに決まってますよね。
私も、まずは予防を心がけたいと思います。
