今日は、ココレカのタオルソムリエめぐみちゃんのおすすめ絵本
「こびとのくつ屋」をご紹介します。
めぐみちゃんに、「子どもの頃大好きだった絵本は何?」と尋ねたら
食い気味で答えてくれたので、よっぽど好きだったのでしょう。
貧しいくつ屋さんのところに夜な夜な小人が現れて、
くつ屋さんのかわりにとても素敵なくつを作ってくれたおかげで、
くつ屋さんはどんどんお金持ちになりました。そこである時・・・。というお話ですね。
うんうん、私も大好きでしたよ。
めぐみちゃんはこのお話のどこが好きだったのでしょう。
「おじいさんたちが寝静まってから小人たちがやってきてくつを作るのがめちゃくちゃわくわくしました。
もともと何かしら手作りをするのが好きな子供だったので、一緒にくつを作ってみたくてしょうがなかったのを覚えています。
くつ職人になりたい!と思っていて、とにかく繰り返し繰り返し読んでいました。」
・・・目をキラキラさせながら絵本を読んでいる小さいめぐみちゃんが想像できて、なんだかほほえましくなってしまいました。
そんなめぐみちゃんは、少し大きくなって、
小学校の高学年くらいからはフェルトでぬいぐるみを作ったり、自分のスカートを作ったりしていたそうですよ。
すごい!!
大人になった今はアクセサリー作家、という別の顔も持っていて、やはり三つ子の魂百まで、という感じでしょうか。
子供の「好き」は大切にしてあげたいな、とめぐみちゃんを見て思うことでした。
めぐみちゃんのところにも、いつか小人さんが来るのでしょうか?!
その時は、服を作ってあげるのでしょうか?!
「小人のくつ屋」はグリム童話のひとつで、いろいろな出版社からでているようなので、目にする機会も多いのではないかと思います。
おうちじかんの楽しみのひとつにぜひ加えてみてくださいね^^