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待ちに待った夏がやってきました!夏といえばやっぱり「昆虫」!
草や木々が生い茂る夏の林や森に現れるカブトムシやクワガタたち。夏の風物詩ともいえる彼らも、最近ではなかなか見つけることができなくなってしまいました。
そんな、彼らも上手に育ててあげれば卵を産み、やがてサナギになり、立派な「角」や「あご」もったカブトムシやクワガタムシとなる訳です。
実際に飼育してみることでわかる彼らの動きや食事の様子。お子様の夏休みの自由研究にも楽しく学べておすすめです!
日本に生息する立派で格好良い「カブトムシ」と「クワガタムシ」。この夏、彼らを飼ってみませんか?
日本の昆虫界の王様「日本産カブトムシ」
産卵セットの組み方
■プラケースの大や衣装ケースなど、大きく深さのある飼育容器に発酵マットを詰めます。
★底から3〜5cm程度は手やプレスで押しながら硬く詰めましょう。
■さらにマットを追加し、10cm以上の深さになるようにします。
■餌、転倒防止材、カブトムシを投入して完了です。
★交尾が確認できたらオスは産卵ケースから取り除きましょう。
幼虫の飼育方法
■産まれた幼虫を1匹ずつプリンカップに移し、発酵マットを入れます。
■フンが目立つようになったらマットを交換します。
★マットを交換する時は全て交換せず、フンを取り除いた古いマットも入れるようにしましょう。
大きく強く湾曲する大アゴを持ったクワガタ!
飼育のポイント!
産卵セットの組み方
産卵木が2〜3本程度入る飼育ケースにクワガタ用マットを5cm程度詰めます。
1晩水に浸けた産卵木をマットの上に並べます。
産卵木が半分程度隠れるようにマットを追加し、転倒防止剤、餌、オオクワガタを投入して完了です。
菌糸ビンの交換方法
食痕が目立ってきたら菌糸ビンの交換時期です。
予め、菌糸ビンの温度を常温に戻しておきます。
表面の菌糸を取り除きます。
菌糸ビンの穴に幼虫を投入して完了です。
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