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十分深さのあるケースを用意します。 |
発酵マットを入れ、ケースの底から3~5cmの所まで十分に押し固めます。 |
固めたところからさらにマットを入れます。追加したマットは固める必要はありません。 |
マットの深さが10cm以上になるようにします。 |
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エサ皿と転倒防止の足場木を入れます。 |
生体を投入します。一週間ほど同居させ、交尾が確認されたらオスは別ケースに移します。 |
マットに潜って産卵行動中のメスはほとんど姿を見せません。エサ切れに注意し、むやみにマットから掘り起こさないでください。 |
約1ヶ月後、ケースの底から卵や幼虫が見えたら掘り起こします。1匹のメスから100匹近くの幼虫が取れることもあります。 |
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幼虫飼育は基本的には単独飼育を行います。専用のボトルやプリンカップなどを使用すると良いでしょう。 |
幼虫の糞が目立ち始めたら、マットを交換します。幼虫の移動時には必ず古いマットも一緒に移し幼虫へのストレスを軽減してあげましょう。 |
良質なマットを与えるとどんどんと育っていきます。マットを惜しむことなく使い、幼虫のサイズに合わせて大きなボトルへ変更します。 |
成長に合わせてマットの交換を繰り返します。サイクルの早い種で6ヶ月、遅い種で2年程度で蛹になります。 |
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大きな衝撃や振動に十分注意し、羽化まで待ちます。羽化後1ヶ月程度は掘り起こさないで起きましょう。後食を開始し1ヶ月程度たつとブリードも可能になります。 |