良質茶葉と職人の技
「出来たて緑茶」は、良質深蒸し茶の産地、静岡県・牧之原市の篤農家と共に、土作りから摘採まで徹底してこだっわった茶葉が原料です。
摘み取られた茶葉は、うまみを引き出すのにもっとも適した、深蒸し茶製法で製造され、「静岡仕上げ茶品評会」「茶鑑別技術競技大会」で静岡県知事賞を受賞した片桐英明の手で丹誠込めて仕上げられたものです。
独自の火入れ
お茶の香味に深く関わる製造工程に“火入れ”があります。
茶葉を乾燥しながら仕上げ茶独特の甘い香気を発生させる工程ですが、茶いちは、この“火入れ”に特に力を入れており、祖父の代から40年以上も使い続ける「ドラム回分式火入れ機」をはじめ、最新の「マイクロ波乾燥機」「遠赤外線火入れ機」等数種類の機械を駆使して、地元で生産される深蒸し茶に最適な“火入れ”を常に研究しております。
あまみと渋味のほどよい調和
目指しているのは“あまみ”と渋味の調和です。
どちらか一方が強すぎてもいけません。
茶葉本来が持つアミノ酸の“あまみ”と、独自の火入れによって醸し出す“あまみ”、このふたつの“あまみ”と、深蒸し茶ならではの「コクのある渋味」が程良く調和したうまいお茶をお届けします。
作りたてをお届け
契約農家で昼に摘み取った生茶葉は、農家の荒茶工場で夕方から翌日朝に掛けて原料の“荒茶”に加工され、朝早く当店に持ち込まれます。
当店では、官能審査の後、この原料荒茶を30キロずつ真空パックにして−15度
の茶専用冷蔵倉庫に保管、必要に応じて“仕上げ茶加工”をしています。
通常は、各銘柄を20日に1度ほどのペースで仕上げています。
作りたての茶葉は、とても香りが良く、また強く、まさにプンプンと匂い立っているのですが、しばらくするとその香りが落ち着いてしまいます。
(もっとも、お湯で淹れれば香りがよみがえるのですが・・・)
「作りたての良い香りを楽しめるのは、お茶工場で働くものの特権だ」とも言えます。
ただ、どうしても、
全国の皆さんに、この作りたての香りをお届けしたくて、色々と工夫してみました。
そして、昔からの手作業と小型の機械を組み合わせることで、少量生産をする体制が出来ました。
これにより、20日に一度程度の製造スパンが1週間に短縮され、作りたてのお茶をお送りすることが可能になりました。
★当店で販売する深蒸し茶は、静岡県・牧之原の茶葉を100%使用するとともに、仕入れ先の茶農家、荒茶工場と「農薬適正使用、生産履歴提出契約」を結んだ、生産履歴、肥料農薬管理の確かな原料のみを使用しております。
1本から送料無料で全国へお届け
また、通販はどうしても送料が掛かります。
送料無料商品でも商品価格に送料が含まれていることは容易に考えつきますね。
私は、「おいしいお茶を安くお届け出来たらこれに勝ることはない」と考えていますので、何か良い方法がないか探していたところ、佐川急便の「飛脚郵メール」というのがありました。これは、佐川急便がとりまとめて、郵便局が冊子小包としてお届けするというものです。私の妻が「やずやの香醋」を買っていたのですが、少量の場合、いつも冊子小包で配達されてきましたので、これを使って送料無料でお届けすることに決めました。
※「飛脚郵メール」の配送品質によってはこのサービスを変更する場合がございます。
また、商品の不着や発送後8日以上経ってもお届けできない場合は、当店が責任を持って対処いたしますのでご安心下さい。
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