初心者のためのサビ塗装&ミリタリー塗装教室 DIYカレッジ専門学校 アメリカ雑貨屋さんの日曜大工教室 アメリカ雑貨のテーマパーク!キャンディタワー


藤原兄弟が教える初心者のためのDIY教室



~アンティーク塗装のマル秘テクニック大公開~


■DIYに関してのお願い事項

 誠に恐れ入りますが塗装や施工方法に関するお問い合わせはNGとさせて頂きます。私たちはあくまで雑貨屋で塗装や建築施工のプロではありませんので、具体的な方法や経験を教えるほど知識はございません。

またDIYはあくまで個人で楽しむ塗装・施工になりますので、その結果に関しましてはいかなる場合であっても自己責任となります。失敗した場合でも当店では一切責任は取れませんので予めご了承願います。

DIYは頭で考えてたことを実際にやってみて、うまく行ったり行かなかったり、失敗したり・・・・そうやって繰り返すことでうまくなっていくのを楽しむ遊びです。なので最初から完璧主義で行こうとすることにそもそも無理があります。特に初心者の人は最初から本番に向かうのではなく、100均や不要品などを利用して、それを練習台にして実験したり、腕を磨いたりしてから本番に望んでみてください。そういうストーリーもありきで、うまくできるようになった日にはきっと喜びも格別ですよ!

DIYの道は一日にしてならず。アメ雑好きらしい遊び心と好奇心、そして何より大切なチャレンジスピリッツでぜひ最初の一歩を踏み出して楽しんでみてください。向かう西部の大地にはきっと幸せが待っていまから!


キャンディタワー 藤原兄弟  




 


HONDA ズーマー

これを塗りたいがためにミリタリーペイントを作ったと言い切れちゃうくらい塗ってみたかった私の通勤用バイク、HONDAズーマーを戦車色に塗装する企画
会社の冷蔵庫

大反響を巻き起こした戦車冷蔵庫の第二弾!会社の冷蔵庫がこんな普通の姿だったので、スタッフ全員の前で塗装講習会を開いて披露しました
スイッチプレート

シンプルなスイッチプレートが秘密基地で使われてそうなミリタリー調の見た目に大変貌を遂げる・・・・見所満載のマル秘テクニック大公開の貴重なコンテンツ!
電子レンジ

どこの家庭でもある電子レンジがミリタリーペイントだとどのような姿に変身するのか? 傑作ができあがるその瞬間を見よ!
三つ又コンセントタップ

こういう見慣れたモノほどミリタリー調にしてみると意外とカッコイイんです。100円の素材でどこまでできるのか?
100均ペーパーBOX

100均で買ったペーパーBOXにスタンプを押してオリジナルを作るが、飽きちゃったのでそれを今度はミリタリー調にしてみようって企画
ブリキ製ミニバケツ

フレンチテイストのブリキ製バケツを全くテイストの異なる米軍仕様のミリタリーバケツにしてみようっていう無茶な作戦 果たして・・・・
コーラの栓抜き

ピカピカのコーラの栓抜きをサビ塗装の塗料を使って何十年も使い込まれたかのようなアンティークな見た目にしてみる
メタル工具ケース

日本のベストセラー工具ケースをサビ塗装の塗料でヴィンテージ化させる錆塗装の師匠のマル秘テクニックを惜しげもなく大公開してます
スタッフ談 ~ボクはスクーターのミリタリー塗装に初挑戦しました~
工業用扇風機

ホームセンターで見かける工業用の扇風機を戦車色に塗装してミリタリー扇風機に仕上げる企画
100均iPhoneケース

100円ショップで見つけた透明のiPhoneケースをG.I.が持ってそうなケースに仕上げる作戦
100均ウォーターダンベル

100円ショップで見つけたプラ製のウォーターダンベルをミリタリー仕様の鋼鉄ダンベル風に変身させる
100均メラミントレイ

ありきたりな100均のトレイがミリタリーペイントで男のトレイに生まれ変わる瞬間を詳細レポートにて紹介
液晶PCモニター

カッコイイようで格好悪い・・・・ありきたりな家電製品の見た目を秘密基地で使われていたかのようなミリタリー風モニターにする作戦
新品のスパナ

ガレージシーンを飾りつける際に欲しくなるヴィンテージツールを新品のスパナを使ってリアルに再現するマル秘塗装テクニックを紹介
折り畳みテーブル

これしかないから・・・・と選んだテーブルを米軍のフィールドデスク風に変身させちゃうって企画
100均ちりとり

雨でサビが垂れた様子をマル秘テクニックで再現したチリトリがこちら!素材が100円ってところがこれまた魅力です。
100均ゴミ箱

100均で売ってるゴミ箱をサビ塗装の塗料のブルーグレーを使ってカッコヨク変身させちゃおうって企画
電波クロック

キャンディタワーで人気の電波クロックをミリタリーペイントで米軍クロック仕様に塗装してみる・・・・そんな遊び
書類ケース

かみさんが昔使ってた書類ケースがいらなくなったってことで、じゃあ戦車色に塗っちゃえってノリで作った作品
1000円スコップ

ホームセンターの園芸コーナーで売ってる1000円のスコップをミリタリーペイントでG.I.仕様にしちゃう作戦
タマゴカッター

シャレで塗ってみたら「意外と戦車みたいな姿にカッコイイぞ!」ってなった100均のタマゴカッター。塗装テクニックを惜しげもなく披露します

実際に塗料を買われたお客さんから送られてきた投稿画像はこちら!


「プライマーは塗った方がいいですか?」
 
はい、プライマーを塗ることで下地ができますので塗料の付きが良くなり、より剥がれにくくなります。プライマーを塗る前にはヤスリ掛けをしてプライマー自体の付きを良くすることをオススメします。プライマーは二度塗りすることでよりしっかりとした下地を作ることができます。  

「車やバイクは塗れますか?」

はい、金属またはプラスチックですのでミリタリーペイントもサビ塗装の塗料もいずれも塗料の性能的には問題なく塗れますし、実際に塗ってらっしゃる方も過去に何人も見てきました。バイクや車の場合は塗装面にかなりクリアコーティングがされてますので、もともと汚れが付きにくいようになっています。それはペンキや塗料であっても例外でないので、そのまま上からの塗装では剥がれやすいので、下地処理をしっかりと作ることが重要になります。ヤスリを掛けて、プライマーを塗って下地を作ります。このヤスリ掛けが車やバイクのボディの場合は結構大変だったりします。  

「塗装した上からクリアを振っても大丈夫ですか?」

はい、大丈夫です。ただミリタリーペイントもサビ塗装もつや消し系の塗料ですのでクリアでコーティングすると見た目の質感が変わりますので、もし噴くならつや消しクリアをオススメします。屋内での使用や特にぶつけたり、こすれたりしないのであれば、そのままが一番カッコイイです。剥げればその上からまた塗装すればイイだけで、それができるのがムラがカッコイイ、サビ塗装ならではの良さでもあります。  

「塗料は何性ですか?」

サビ塗装の塗料もミリタリーペイントもどちらも水性塗料です。ですので筆やハケは水道水で洗い流せますので取り扱いが非常に楽です。  

「水が掛かると落ちますか?」

いいえ、水性塗料であっても一度硬化すると水が掛かっても落ちません。耐性は油性と全く変わらないです。  

「調色はできますか?」

はい、サビ塗装の塗料もミリタリーペイントも同じシリーズ同士なら性能は全く落ちることなく他の色同士を混ぜることも可能です。市販の水性塗料とも混ぜることはできなくないですが、たとえばツヤが消えなかったり、粘着が弱まって剥がれやすくなったり、屋外で使用する場合は色あせが起きたりする可能性がございます。屋内で仕様されるならDIYなので思い切って試されるのも一つの方法です。うちの塗料はどちらもハイグレードな塗料で作られてますので、市販の物を混ぜるとしてもできるだけハイグレードな塗料を混ぜることをオススメします。

「○○のようなサビを再現したいのですが・・・・」

よく全くの初心者で、高価なモノ(たとえばバイクのタンクなど)でいきなり一発本番でサビ塗装される方がいますが、それは絶対にNGです。三輪車にも乗ったことない子供がいきなりオートバイにまたがるようなものです。自分の思い描くサビが再現できるように、100均の素材などを利用して何度も試して練習しながら、「これだ!」と思えるサンプルをまず完成させて下さい。そのサンプルが自分のパターン(腕前)となり、簡単にサビが再現できるようになります。サビ塗装はこれが正解というのがありませんので、自分の好みのサビ表現を見つけれるまで何度も挑戦して楽しんでください。  


「1瓶でどれくらいの面積を塗れますか?」

これは塗装の重ね方や濃さなどでかなり変化するために一概には言えませんが、ひとつの目安として、ミリタリーペイント(アーミータンクグリーン/戦艦ブルー)が1缶で10平米(高さ2mの壁なら横に5m塗れる計算)、万能プライマーが5平米、サビ塗装の塗料100ml入りがベタ塗りしたとしてヘルメットを2~3個分くらいです。実際にはサビはワンポイントで塗るため、かなりの回数を使えます。


キャンディタワー 藤原兄弟  

初心者でも丁寧に教えます

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オレたちの欲しい冷蔵庫はコレだ!

ド・ノーマルの原付がみるみる変身

店長が作ったサビ塗装の実例集