完売後追加(インポーター最終分)
『このワインを発見してから私は毎年購入を続けている。』(ロバート・パーカー)
味わいに唖然。初めて試飲した際は感心させられたものです。白ワイン派でご予算が許されるならば是非とも。過日ご案内のPNVオークション第1位ビーヴァンから筆頭級評価のソーヴィニヨンブランが3年ぶりに輸入されました。 ●ピノも入荷しました。(激レア)ビーヴァンはピノでもエクストラオーディナリーに輝きます。
ロゼは現品限り(限定品)
母国でカルト的人気のプリズナー4種そろい踏み
2022年5月、9年ぶりにWEB販売が解禁された際には大きな反響を頂いたものです。※第1弾:カベルネ(隠し玉的品種)|※第2段:レッド・ブレンド(造り手の十八番)|※第3段:ロゼ(現品限り)。第4弾は初の白。「薄さ」とは無縁のプリズナーだけに、ソーヴィニヨン・ブランだってしっかりと濃醇です。
再入荷情報
フルボディ・エネルギッシュピノ、ベルグロス
ケイマスのピノ・ノワール部門、ベルグロスが再入荷いたしました。(全3種揃い踏み)ゴージャスなたっぷりの味わい。飲みごたえを求める方にとって、他に替えがきかないピノです。●単品はこちら>> 1)デイリーマン:ソノマの中でもピノの最高峰エリア|2)アルツラス:加州版ラ・ターシュを象徴するSLH|3)クラーク&テレフォン:「ブルゴーニュへの反撃拠点」(ヒュー・ジョンソン)
新着案内
「4〜5倍高価なワインより優れている。」(ロバート・パーカー)
パーカーさんが上記のように讃えたオールドヴァイン・ジンファンデルが新着しました。ちょうど一か月前にご案内差し上げた同ワイナリーによるものですが、改めてここのコスパには感心させられたものです。●この度のジンファンデルに、人気の豊満シャルドネ “ドレサージュ”が入る送料込みセットも併せてご用意いたしました。こちら>>
生産量世界第四位の米国でもその85%超を占める最重要産地。ワイン用葡萄栽培の西の果てに位置する所謂ニューワールドにあって、欧州伝統産地におけるあらゆる葡萄にとっては現在用いる台木の故郷でもある。今日、世界で最も大きな成功を収めたワイン産地にも挙げられ、日常飲みからコレクター垂涎の高額カルトワインまで産出が多岐に渡る中、世界的銘柄には家族経営のブティックワイナリーも珍しくない。
フランス全土の75%に匹敵する広大な土地の大半は、世界で僅か2%の安定した地中海性気候に属し、その恩恵から冬の霜害、収穫期の秋雨といった仏・ボルドーやブルゴーニュ産が抱く悩みは少なく、葡萄栽培にとって申し分ない条件が揃う。わけても特筆すべきは太平洋沿岸一帯の特異な環境。アラスカより南下する寒流の作用から午前中の冷たい霧が葡萄に酸を与え、雲散霧消の午後には熱せられた大気が糖度を上昇させる。また、日本列島同様にプレート活動からの地震多発地帯であるが、それが太古より多種多様な土壌組成をもたらし、故に同州内でもエリア毎に異なるワインの性格に映し出される。特に名高いナパ・ヴァレーには南北50km×東西8kmの限られた中にも世界に認められる土壌種数の50%が分布するなど、ナパに類する隣のソノマも併せ、世界最高水準のハイクオリティワインを生み出す要因ともなっている。
その象徴的一端が通称「1976年パリ事件/パリスの審判」ことJudgment of Paris(ジャッジメント・オブ・パリ参照>>)。ボルドー格付けシャトーやブルゴーニュの権威が「好ましい」とする同ベクトル線上にあるワインをもってして、フランス勢が大敗を喫した目隠し品評は広く知られるところだろう。カリフォルニアのワイン法には、既得権保護の側面もあるフランスAOC法のような産地毎の使用品種の定めがない。原産地呼称は序列順に「AVA名-American Viticultural Areas-」(政府公認指定栽培地域産85%以上)>「郡名」(同County産75%以上)>「州名」(同State内100%)>「国名」がラベルに表わされる。(葡萄品種名表記は同一品種75%以上使用、年号:ヴィンテージ表記は95%以上) また、より高い品質を求めるワイナリーの中には、同一畑産95%以上で名乗れるシングルヴィンヤード・ワイン(単一畑銘柄)や、産地や品種に囚われず任意の名称を冠すプロプライアタリーワイン -Proprietary Wine-を手掛ける例もある。
確かなクオリティのカリフォルニアワインを探すなら、カリフォルニアワイン専門店の「あとりえ」にお任せください。
バイヤーは、社団法人日本ソムリエ協会認定ソムリエ(日本ソムリエ協会会員)、
現地カリフォルニア州のナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ公認アンバサダーでもあり目利きは折り紙つき。
初心者から上級者の方までご満足いただけるワインをお届けします。
ベストコンディションを保つ保管
〜ワインは生もの〜
ワインあとりえは、厳正な品質管理に努めます
弊店はオンライン専門のワインショップとなります。従いまして、一度は店頭に陳列されたワインの在庫共有、流用品は一切存在致しません。また、私自身が販売者である以前に、日ごろの食卓には欠かさずワインを沿え、ワイン蒐集もたしなむ身です。であるがゆえに、「ワインに対しては、生ものと同様に適正な商品管理意識を求め続け、それを怠ることは決して許されない。」との信条を強く抱きます。弊店にて取扱いのワインは、コンディションと品質維持により良好な環境、3温度帯対応(※)の業務用倉庫に蔵置され、ご注文を戴いた後、お客様のもとへとダイレクトに発送されます。(※ワイン用温度帯は24時間×365日摂氏15度前後に対応)また当該倉庫会社は、「ハードウェア」(保管・在庫管理・輸送)、「ソフトウェア」(情報・データの管理)、「ヒューマンウェア」(ピッキング・梱包・発送)といった、総合的な物流オペレーション能力が求められる(財)日本3PL協会に加盟されます。私自身が過去に携わったいずれと比較しても、お客様の満足度をより一層と高められるものと認識しております。
安全にお届けするための梱包
配送中の衝撃からお客様の大切なワインを守るべく、あとりえでは原則として商品梱包の際に次のような工程を経ています。(輸入元直送商品等、ご注文内容により一部例外もございます。)
1) 商品の入庫
2) 1本1本に目を通す検品作業
3) 業務用低温倉庫に蔵置
4) ご注文をいただいた後に商品ピッキング
5) 1本ずつワイン専用エアキャップ袋(緩衝材=プチプチ袋)に収容
6) エアキャップ袋に収められた各ワインを、仕切り付き配送用ダンボール箱に収容
7) 衝撃緩和の為に外箱ダンボールの下部を大粒エアキャップで保護
8) 低温倉庫よりご注文商品を出庫(ヤマト運輸へ商品引き渡し)
※ワインが箱の中で暴れぬよう、本数に適したサイズ(1本|2本|4本|6本|12本入り用)をご用意
瓶の破損防止とともに、美味しいワインを美味しく戴けるように努めております。