ふだんの暮らしで森の大切さを実感することってほとんどないかもしれません。
でも、ほんの一瞬、立ち止まってみてください。
森は私たちが口にする水や食べ物、暮らす場所の安全と、深くつながっています。
森からめぐりめぐってもたらされた恵みで私たちは生きています。
日々使う家具や木製品。
国産材を使ったものを選ぶことで、未来がちょっとずつ良くなっていく。
まちと森がつながって循環するサイクルに参加してみませんか?
国産材を使うといいコト!
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組手什は日本の間伐材を有効利用するために、各地の森林組合などが協力して考案された部材。
ミゾとミゾをゴムハンマーでコンコンはめるだけで、自由なカタチの収納が作れます。
薬品処理や塗装をせず、木の香りや自然の粗っぽさをそのまま残しています。
純国産・純自然素材を手軽に生活に取り入れられますよ。
国産の杉・ヒノキを使って、一人で設計から製作まで行うsny works。
森の木そのままの風合いをお届けしたいから、材料からとことん吟味。
いちばんの特徴は、自然乾燥の材を使用していること。
乾燥に時間のかかる自然乾燥は、現在主流になっている熱乾燥と違い、木本来の成分が失われないので、より自然に近い状態でお届けできます。
また、防腐剤や接着剤、金具をできるだけ使わない製法で作っています。
ありそうでない、ごくごくシンプルなかたち。
そばに置いて、心地よさを感じられる家具です。
眠りをとことん追求したら、杉にたどり着きました。
大工さんに聞けば、昔から「寝室には杉」と言われているそうです。
ゆったりと心が鎮まるような杉の香りをそのまま、シンプルなすのこベッドにしたい、と企画がはじまりました。
木質がやわらかく、ベッドにするには加工が難しい杉を、広島のベッド工場に依頼して、丈夫な製品に仕上げました。
静岡県にある小さな家具工房、すまうと。
一級建築士+元構造エンジニアでもある代表の野木村さん。緻密な設計から生まれる美しい家具たちをみると、なるほど、と納得。
木の魅力を最大限に引き出しながら、人の身体にしなやかに沿う。それを実現する繊細な技術は一見の価値ありです。
木って、こんなにやわらかくてあたたかいんだ、と気づかされます。
近くの山から切り出した木で家具をつくりたい。北海道、 旭川家具工業協同組合が推進する《ここの木の家具》プロジェクトの一環として生まれた大雪木工のルオント。
道産ナラ材の野趣に富む杢、緻密な年輪の刻み、重硬な木質は長く厳しい冬を何度も越えてきた印。
家具の形となってもなお、しずかに、息吹がそこにあることを感じ取れます。 素材の良さを生かしながらもコンパクトかつ使いやすいサイズ感で、いまの暮らしにプラスしやすく設計されているのもポイントです。ながく暮らしによりそう”大切なひとつ”に、加えてみませんか。
クスノキといえば、古くから日本人には関わりの深い木。神社の御神木としてもなじみのある、となりのトトロにも登場するあの木、といえば思い浮かぶかたもいらっしゃるかもしれません。
そしてもっとも特徴的なのが香り。 メントールに似た、スーッとする強い芳香を放ちます。 古くから防虫剤(樟脳)、医薬品、アロマテラピーなど、生活に取り入れられてきました。 深呼吸したら、頭脳がクリアに、リフレッシュ! さあ始めよう!とやる気が出るから不思議。
軽くて丈夫なことから、古くから下駄の材として使われてきた桐。その中でも会津桐は目が詰んで美しく、最上級とされています。
履いているうちに足の形になじんでいくのはやわらかな桐ならでは。職人さんがひとつひとつ焼きを入れて磨き、濃くつやのある仕上りになります。
冬でもヒヤッとせずあたたかいのでオールシーズンお使いいただけます。
大きな家具はすぐに必要ない? それなら、まずは小さなものから国産材を取り入れてみてはいかがでしょうか。
森からそのままの香りをお届けしますので、お部屋で森林浴が楽しめます。
木の種類ごとに香りが違うので、その違いを楽しんでくださいね。
※商品によっては、材料の一部に海外産の材を使用している場合がございます。詳しくは各商品ページにてご確認ください。(引出の中や構造部など、主材ではないところに使用しています)