Do It Yourself!揃えておくと便利なDIY工具

“DIYの楽しさ・魅力” DIYを始めて、DIYの魅力にはまるといろいろなモノを作ってみたくなりますよね。
簡単な雑貨などのプチDIYから家具やリフォームなど大掛かりなDIYなどなど。
DIYの楽しさは初心者・中級者・上級者それぞれの楽しみ方があり、作り手が純粋に作るという工程を余すことなく楽しめる事がDIYの最大の魅力です!
人の手で作ったというぬくもりも味わう事ができるので、人それぞれの楽しさを味わえます。

“DIYを始めるために必要な準備” こんなアイテムが作りたい!とイメージができたらまずは材料や道具(工具)の用意が必要です。
ありとあらゆる工具があって何から揃えれば良いか初めは迷ってしまいますよね。
DIYの基本工程は「測る」「加工する」「組み立てる」
自身のDIYのレベルに応じて対象となる工具が変わってくるので、使用頻度が高く初めに揃えると便利なDIY工具をご紹介します!


「測る」工具について

作品を作る際に、まず必要となってくるのは、設置場所の採寸。そして材料加工前の墨付け(木材などに切る場所の目印をつけることを墨付けといいます)。
これらの作業を行う為には「測る」工具が必要となります。良い作品を作る上で正確に測れることは非常に重要となってきます。

計測器具


「加工する」工具について

木工作品を作る上での加工は、「切る」「穴を開ける」「削る」という作業になります。
それぞれの加工工程で別々の道具が必要になってきますが、最初に揃えておきたいアイテムはこちら。

ノコギリ

ノコギリはDIYを行う上で最も欠かせない道具のひとつです。ノコギリには両側に刃がついた和式のものと、片側に刃がついた洋式のものがあります。
また、女性は刃渡りが短めのものを選ぶと使いやすいでしょう。

電動ノコギリ

厚みのある木材や、大型木材を連続して切る場合は作業効率の良い電動ノコギリがおすすめです!

カッター・はさみ

DIYでは日常的に使用する紙を切るための小さめのはさみ・カッターではなく、段ボールや紐なども切れる大きめのものを用意する必要があります。

ペンチ・ニッパー

ペンチは針金を切ったり、折ったりするときに必要です。サイズもさまざまなので自身の手にあったものを用意しましょう。

紙ヤスリ(サンドペーパー)

木製の棚やテーブルなどを作った際、最後の仕上げで必要になるのが紙ヤスリ(サンドペーパー)です。
削る面のざらつきの度合いは数字で表されており、粗いもの程数字が小さくなります。基本的に消耗品ですので多めに用意しておくとよいでしょう。
また、鉄を中心とする金属素材を研削できるヤスリも併せてご紹介します。

サンダー

サンダーとは紙ヤスリによる研磨を電動で行うアイロンのような形をした工具です。広い面の研磨を行う際に重宝します。


「組み立てる」工具について

加工が済んだら、いよいよ組み立て!
続いてはDIYを行う上で必要となる基本的な道具と、ある程度スキルがついてから使うと便利な道具をご紹介します。

金槌(カナヅチ)

くぎを打つ必要がある場合は必須アイテムです。初心者の方はくぎ打ちで失敗することも多いため、叩く面の反対側がくぎ抜きになっているタイプがおすすめ。

手動ドライバー

プラスドライバーとマイナスドライバーの両方を揃えておくのがよいでしょう。
多数のネジ回しが必要な場合は「ラチェット式」がおすすめ。※ハンドル部分とドライバーの先が独立して動くので、ハンドルを持ち替えずに手首の反復動作でねじの締め緩めが行えます。

電動ドライバー

電動でネジ締ができるので作業がとても楽チン!DIYを継続して行おうと考えている方は是非とも持っていてほしい一品です。


こちらのページでも少しご紹介させていただきましたが、電動工具は作業効率と使いさすさを兼ね備えたDIYユーザーに人気の高いアイテムです。

電動工具というと「価格が高そう」「使い方が難しそう」というイメージもあるかと思いますが、近年ではお手頃価格で使いやすいアイテムも多くあります。

DIYの趣味が増えたら是非“ご自身専用の電動工具”をご用意してみてはいかがですか。

DIY初心者にもおすすめの「電動工具」特集はこちら