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セスキ炭酸ソーダで簡単お風呂掃除。

バスチェア、洗面器、風呂ふた、ディスペンサー、ボディタオル…。
お子さんのいるご家庭ならバストイもいっぱいあるでしょう。まだ小さいお子さまなら口に入れたりもするでしょう。
そんなアイテムたちにカビカビ大発生…!?

バスルームってただでさえカビが発生しやすいから色々置きたくないのに、どうしても増えてしまう小物たち。
なかなかこまめに掃除する時間もないお忙しい皆さん。簡単に、しかも地球に優しいecoクリーニングしてみませんか?
浴室がキレイだと気持ちよく入浴できる。そして明日もがんばれる。そんな元気の源バスルームを目指しましょう〜!

エコクリーニング!

セスキ炭酸ソーダで簡単お風呂掃除
〜 バスタブ・バス用品編 〜

まずは準備から。

今回のお掃除対象は

結構大物ばかりです。

湯垢や皮脂汚れが多い場所なので、まずはセスキソーダを使ってみました。
(洗剤別お掃除場所一覧表をもう一回確認する>>check!

セスキ炭酸スプレーの作り方

スプレーボトルに水600mlを入れ、セスキ炭酸(アルカリウォッシュ)を大さじ1杯混ぜます。
セスキ炭酸は水によく溶けますので、簡単に作れます。

洗浄力は弱まりますが、軽度の汚れなら重曹で十分落とせます。
重曹は水に溶けにくいので、温めのお湯で作るといいでしょう。
その特性を活かして、重曹は直接汚れに粉を振りかけると、クレンザーとして使うと研磨効果があります。

\ 使用アイテムはこちら /

さぁ、洗っていきますよ。

STEP1:前日の入浴から準備開始。

前日にセスキ炭酸ソーダ入浴をします。
実はこれは翌日のお掃除の準備。
入浴剤は掃除や洗濯に不向きなものが多いので、前日はさら湯で入浴がする事が多いかと思いますが、そんなことは気にせず入浴剤としても使えるのが、エコ洗剤のいいところ。
体に害がないって証拠ですし、さら湯が苦手な方にも嬉しいですよね。
セスキ炭酸ソーダは、200Lのお湯に大さじ1.5杯くらいを目安に入れて下さい。弱アルカリ性のお湯は、温泉では「美人の湯」と呼ばれる水質です。
お湯がとてもまろやかになりますよ。
余分な肌の角質を落としやすくしてくれるから、スベスベになります。

お風呂掃除前に、自分の体をキレイに掃除しちゃいましょう!
※肌の弱い方はご注意ください。

STEP2:翌日、残り湯で漬け置き。

昨日のセスキ風呂はこれのため。
残り湯は1滴たりとも無駄にしない、ここがエコです。
残り湯にバスチェア、ウォッシュボウル(洗面器)、お風呂のふたをドボンッ!そのまま1時間くらい放置!
おー、これは楽ちん!
今回は1時間くらいにしましたが、待ち時間が嫌いな人は、昨日の夜から一日つけっぱなしでも問題ありません。
そうそう、シャンプーなど細々としたものは、浴室の外に避難させといてくださいね。

STEP3:バスチェアなどの小物から。

1時間後〜漬けておいたバスチェアや洗面器から洗っていきます。
使っているバスチェアの素材はPET樹脂(ポリエチレンテフタレート)。
汚れがひどいところはセスキソーダスプレーを吹きかけ、傷がつかないように、スポンジで優しく洗い流します。

バスチェアやウォッシュボウルの水垢がスッキリキレイになりました!
きれいになった小物類は浴室の外に置いて乾燥。

次は壁と天井。

セスキ炭酸スプレーを壁と天井に吹きかけ、数分待ちます。

天井まで届く長いブラシをお持ちでない場合は、クイック○ワイパーなどのフローリングワイパーに雑巾やキッチンペーパーを巻きつけてもお掃除出来ちゃいます。

お掃除は天井からが基本。その後壁や床をキレイにしてくださいね。
せっかく壁や床をキレイにしても、天井が汚れたままだと、カビや汚れが落ちてきてしまって、苦労が水の泡になってしまいます。

そしてバスタブ。

バスタブの汚れは、人から出た皮脂がほとんど。
なので、ここもセスキ炭酸です。
前日にセスキ炭酸入浴をしているので、汚れが落ちやすくなっています。
だからササッと洗うだけ。
本当に楽ちんでだんだん楽しくなってきました!

※壁や天井にセスキスプレーしてお掃除をした後だと、時々天井からポタポタと水滴が落ちてくる時があるので、注意して下さいね。
洗っている最中に背中に水滴が落ちて「ひゃぁッ」と叫んだ拍子に足を滑らせてしまって、うっかりバスタブに頭を打ってしまわないように、先に天井の水分はきちんと拭きとっておいた方がいいでしょう。

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