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へこおび(兵児帯)の使い方

へこおびは前だっこもおんぶも可能です。
だっこは新生児(生後5日頃)から、おんぶはお首がすわってからお使いいただけます。
お首がすわればだっこの時、顔を出してあげてもいいです。
装着後布幅を広げるようにすれば、使用者も楽で、赤ちゃんにも優しくだっこ、おんぶできます。

はじめに

  1. へこおびは新生児から体重15キロ未満のお子様まで長くご利用いただけます。
  2. 授乳後30分位は使用しないでください。
  3. 首の座らない赤ちゃんを抱っこするときは、くびがぐらぐらしないようにご注意ください。
  4. おんぶは首がすわったお子様からご利用ください。
  5. おんぶするとき、お子様の足は左右に開いてあげるようにしてください。
  6. 連続して使用する時は、2時間以内が望ましいです。
  7. 自転車や自動車の運転時には使用しないでください。
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へこおび(兵児帯)をつかっただっこ (うしろ結び)


1. 布の中央をゆるめにおなかに当てます。


2. 背中で交差させて肩にかけます。


3. 前でも交差させておなかの帯の下に通します。


4. 帯をそのまま後ろに回してしばります。


5. 赤ちゃんを抱きいれます。


6. 足を十分に広げ、交差している布を広げて背中を覆います。


7. はじめにおなかに当てた布を赤ちゃんの股から首部分を覆うように引き上げます。


     
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へこおび(兵児帯)をつかっただっこ (まえ結び)


1. 布を三つ折りにして(折り方は以下のおんぶと同様にします。)布の中央を背骨にあわせ腰あたりまで布を垂らします。


2. 帯を胸の前で交差させます。


3. 背中の垂らした部分に前の帯を通します。


4. もう片方も通します。


5. おへそのあたりで結びます。


6. 胸の前で交差している布を広げます。


7. 赤ちゃんを抱き入れます。


8. 完成!

腰の安定しない赤ちゃんはこのように腰の辺りで結びなおすと安定します。

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へこおび(兵児帯)をつかったおんぶ ※モデルの子どもは2歳児です。

1. まずおびの準備をします。おびを広げて、図のようにじゃばら折りで三つ折りにします。後のステップで赤ちゃんのおしりやご自身の肩を覆いやすくするためです。

2. へこおび全体の長さのちょうど半分のところがわかるように持ちます。
半分のところには1本線の縫い目がみつかります。

3. 2.で確認したちょうど半分のところを、お子様の背中の中心(背骨)部分にあてて、わきの下を通して胸の前でぎゅっと握りしめます。

4. お子様の背負い方は、背当て頭あてつきおんぶひもと同じです。お子様の胸の前で握ったひもは、ちゃんと背負うまで絶対にゆるめないでください。

お子様を背負うところからひもを両肩にかけて胸の前で交差させるステップまでは、背当て頭あてつきおんぶひもと同じです。こちらのページ「おぶいかた」の4.と5.をご参照ください。

5. 胸の前でひもを交差させたあとのステップでは両手が必要になりますので、一方のおびをご自身のひざとひざの間にはさんで固定ます。
前傾姿勢のままでこの作業をおこなってください。

6. ひざの間にはさんだおびはそのままで、もう一方のおびをひろげながらお子様のお尻とももをカバーするように後ろにまわしてゆきます。

このステップを横からみるとこんな様子です。

7. ご自身の前までまわったら、はさんでいたおびとかえて、もう一方も同じようにします。

8. もう一方もまわし終えたら、おなかの前でしばります。

9. 最後に肩の部分にあたるおびを広げてあげます。これにより肩こりを軽減することができますし、背中の部分もあわせて締まるので安定感が増します。
おしまいに、お子様の足をもう一度しっかり開脚させましょう。