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今回使用したスーツは、ナポリスタイルのスーツをハンドメイドを作りあげる最高級スーツブランド、アルフォンソシリカの一着。きっちりと合わせるのも良いですが、ナポリブランドらしい抜け感のあるコーデも◎。インナーやソックスなどで随所にカラーを取り入れることで、ちょっぴり陽気な印象です。お仕事用のスーツやコートも、着方次第で幅が広がりますね!
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マッキントッシュに代表される張りのあるコートは、それだけで一味違う洒落感を演出。でも膝丈コートは全体に占める面積も大きいので、インナーのジャケットとソックスで秋冬らしい色味をプラスしてさりげない華やかさを演出。PT01の太畝コーデュロイパンツを合わせることで、どこかカントリー感のある優し気な雰囲気になっています。マッキントッシュも元々は英国の雨具なので、太畝のコーデュロイとの相性も◎です。色やシルエットの調和も大事ですが、その服のルーツも合わせてあげる事で、更にしっくりくるコーディネートが出来上がります。
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伊ファッションスナップの伊達男もよく着ているオレンジカラーのジャケット。カッコよさは分かりますが、やっぱり合わせが難しいと思われがちかも。でもファッションは愉しむもの。自分で好きで着ていれば、周りからも自然としっくり見えているものです。着た者勝ちですね。こちらはオレンジと相性の良いグレーのインナーダウンを着用。パンツはリラックス感のあるイージーデニスラ。そしてインナーはダークグレー×ネイビーのミドルゲージショールカラー。このニットの配色が上下のつなぎ役となって、一気にまとまり感が生まれています。いつになっても冒険心を忘れないで、ファッションをとことん楽しんでゆきたいですね!
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普段ビジネスシーンで使用しているチェスターフィールドコートは、デニムパンツを合わせれば簡単に品のあるカジュアルスタイルに仕上がります。でも、この時注意したいのが、チェスターコートの副資材と、パンツのシルエット。肩パッドがしっかりと入った物だとカジュアルスタイルには不向き…その点チルコロのチェスターコートは、副資材控えめで仕立てられていることもあり、カジュアルスタイルにも最適で、画像のようなクラッシュ&リペア加工が施されたデニムパンツと合わせてもしっくり馴染んでくれます。もちろんボトムスは、綺麗な細身の物をチョイスするのがベターです。ビジネスシーンで使用しているアイテムを、上手くカジュアルスタイルに着回して、コーディネートの幅を広げてみるのも一興です。
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スポーティーなアイテムを取り入れると、子供っぽくなってしまったり、カジュアルになり過ぎてしまったりと、バランスの難しいところ。今回使用したデラチアーナのダウンベストは上質なスエードを採用。スポーティーながらも高級感を放っています。パンツにはカーゴパンツですが、PT01のスラックスライプを合わせることで、革靴にも合わせやすい大人の足元の演出が可能に。組み合わせ次第で、バランスの良いコーディネートが可能ですね!
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今日はウォッシュ加工が施されたヤコブコーエンのデニムジャケットと、PT05のジーンズをベースにしたシックなモノトーンコーディネートのご紹介。チェック柄のシャツやレザーバッグ等を使ってコーディネートが単調にならないように柄や素材感でアクセントを持たせてみました。最近当店に入荷したデュカルスの内ボアスニーカーも、ブラックカラーなら汎用性が高くおすすめです!
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Gジャンの上にライトアウターを羽織ったコーデ。アウターが重たい印象になり過ぎないように、コートはタイトな印象の物をセレクト。レイヤーしたニットは、シンプルながらも質の良さを伺えるケーブル編み。ホワイトパンツは細めを選び、裾は軽くロールアップ。重たくなりがちな冬のコーデを軽く爽やかな印象に。
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マウンテンブーツにナイロンブルゾンなど、アウトドアを彷彿とさせるアイテムを取り入れたスタイルながらも、それぞれのアイテムのデザインや色身をシンプルにまとめています。カーディガンと、起毛ウールのスラックスと言ったタウンウェアをミックスしており、アウトドアとタウンが融合された大人っぽい雰囲気のコーディネートに。
Point
合わせ方によっては子供っぽい印象さえ醸し出してしまうミリタリー系のアイテムも、ブラックをチョイスし白パンでまとめれば、非常に大人っぽい印象に。白パンツはトップスのボリュームに反してスキニーデニムを採用。男っぽいアイテムを使っているにも関わらず、全体にはとても上品な印象です。ナイロン系のバッグでも良いのですが、よりタウン仕様にマッチするレザーバッグとベルトでコーデ。足元は爽やかにスニーカーで。
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子供っぽい印象になりがちなアメカジも、一つ一つのアイテムをアップデートすることで高級感をプラス。シューズはパラブーツ、シャツにはイタリアのバロニオ。ダウンにはドープアンドドラッカーをチョイス。それぞれのアイテムの持つ個性をまとめることで上品なアメカジを表現しています。トップスはジャストサイズを意識しており、ボトムスはボリュームを設けたシルエットで勝負。レザーグローブやバンダナ、ベルトなどの小物も気を抜かず合わせれば、より一層格上げしてくれます。
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ボリューム感と存在感の強いムートンも、ヴァッツォレールをセレクトすればモダンな印象に。スッキリとした細身のアウターに合わせてパンツは細身のウールスラックスに。カジュアルなアウターも、スラックスとチャッカブーツで合わせればシックな着こなしに。インナーにシャツ類を合わせても良いのですが、アウターの存在感の強さゆえに、あえてその他をシンプルに少ないアイテムでまとめています。
Point
ブラウンコーデはオジサンっぽくて難しいと思われがち。でもそれは全体のシルエットや素材使いで全く違う印象に。重厚なメルトン素材のコートに、ライトな色合いのチノを合わせ、ボトムスで軽快な雰囲気を表現。華やかな色合いのスカーフで遊び心をもたせ、上下のカラートーンにメリハリをつけることで、引き締まったコーディネートに仕上がります。細身のパンツにはボリューミーなプレーントゥを合わせればOK
Point
もはや市民権を得たダブルジャケットですが、「いつも何だかしっくりこない・・・」そんな方にはこちら。基本に立ち返ったネイビー×グレーの配色をベースに、ネクタイも無地のネイビー、足元とベルトはさりげない華やかさを与えるブラウンをチョイスすることで、王道のジャケパンスタイルでありながら一味違う、そんな分かっている感のあるコーディネートに仕上がります。適度にカジュアルダウンさせるために、同色系のニットストールも◎。
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秋冬ジャケットの中はシャツかタートルネックと相場が決まりがちですが、実はクルーネックもお勧めです。首元がすっきりすることで、どんな体系の方も一回りスタイリッシュな印象に。大胆なコントラストのレッドのニットをチョイスすることで、普段より一回りお洒落感もUP。足元にはレッドのニットに負けないキルトタッセルのコンビ靴で遊び心をプラスしても。
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春や秋のライトアウターとして重宝するGジャン。デニムオンデニムでも使いやすいホワイトカラーのGジャンですが、オススメは同色系のコーディネート。ボトムスまでホワイトだとさすがにやりすぎかもしれませんが、インナーに生地感の全く違うニット素材を合わせることで、素材感の遊びでワンランク上のコーディネートに仕上がります。他のアイテムを秋冬らしい暖かみを感じるものをチョイスすれば、コート等を羽織らずとも季節感のある雰囲気に。
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ディナーや知人宅へ行く際は、やっぱり小綺麗な恰好を。そんなとき持っていると重宝するのがニットジャケットです。テーラードジャケットほど堅苦しくなく、それでいて着心地も◎。カーディガン感覚で着れてコーディネートも自由自在と、良いとこ尽くしのアイテムなのです。秋冬シーズンなら、色でも季節感を感じさせるブラウン系のコーディネートがお勧めです。
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ウールのジャージージャケットに洗いをかけたコーデュロイ素材等、秋冬特有の素材を用いたドレッシーなカジュアルコーデ。コーデュロイ素材やスエードとコンビになったWチップシューズ等、味わい深いテイストのアイテムを掛け合わせることで、玄人向けのカジュアルコーデに。アルチェレザーのバッグやスタッズベルト等、小物の素材使いにも抜かりはありません。
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中折れハットに細身のスラックスと、上品な休日スタイルでありながら、アウターにはあえてスタジャンを合わせた遊び心のあるコーデ。アメカジのスタジャンだとカジュアルになりすぎるので、細身のスタジャンを選ぶのが◎。チグハグになりがちなテイスト違いのアイテムも、素材と色合わせをしっかり行うことで全体にまとまりをもたせた上級者コーデです。
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ハンティングジャケットやフィールドコート等、カントリー感のあるアイテムを小綺麗にまとめたこちら。重厚なウール素材のコートに負けないボリュームのあるニットとブーツをチョイス。それだけだと土臭いので、英国的な細身のチェックパンツを合わせる事で、一気にモダンな雰囲気に。色味を抑えることで、全体的なまとまりと品の良さを演出しています。
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秋冬になると、自然と重めの色をチョイスしがち。でもそれだけだとぼんやりした雰囲気になってしまうかもしれません。そんな時は存在感のあるベルトの一点使いコーディネートがおすすめ。素材にメリハリをもたせたモノトーンコーデに、ポイント使いでカモフラ柄のハラコベルトを。ベルトや靴のワンポイントアクセントは、全体のカラートーンをまとめるだけで、意外とすんなり出来てしまうお手軽テクニックです。
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グリーンやレッド等の色は、うまく合わせにくいと疎まれがち。でも積極的に使うことで、重くなりがちな秋冬コーデも一気に華やかな雰囲気に。グリーンがメインの場合は、合わせやすいベージュ系のアイテムを合わせ、ネクタイだけ反対色のレッドをチョイス。反対色を使った存在感のあるコーデですが、各々の色分量をしっかり守れば恐れることはありません。
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ブレザーの着こなしは、やはり基本に立ち返ったネイビー×グレーの配色をベースがおすすめ。ネクタイは明るめのカラーをあえてチョイスし、靴とベルトはさりげない華やかさを与える艶やかなものを合わせる事で、よく見るジャケパンスタイルでありながら一味違う、そんな分かっている感のあるコーディネートに仕上がります。コートはネイビーもグレーも、そしてブラウンも色合わせが容易。
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秋冬シーズンの基本は落ち着きと温かみ。一番簡単な秋冬コーデは、茶系で大部分を占めてしまう形。そうすることで、他色が入っても全体のバランスを崩さず、落ち着きと温かみをしっかりキープ。できればアウターとインナーに濃淡をつけて、単色コーデのように見えなくすると◎。これにより、難しいと思われがちなチェックのコートも、全く違和感なくコーディネートして頂けます。
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遊び心のあるビジネススタイルはもちろんお洒落ですが、大切な場にそぐわない場合も。そんなとき用に、誰からも好印象をもたれる組み合わせを持っておきたいですね。装うという意味で、過度な装飾は省き、色味を抑えたコーデが◎。そうなると品と格を感じさせるグレーのフランネルスーツがお勧め。靴やバッグもブラックで統一し、ほんの少しの遊び心でタイを濃紫に。
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トップスにGジャンを採用し、アメカジテイストを取り入れた着こなし。インナーにはヘンリーネックでさりげないコナレ感をプラス。全体の雰囲気に合わせてスニーカーにはヴィンテージ加工されたものをチョイス。パンツにはあえてPT01のスラックスで、色味は合わせつつも綺麗めのスラックスで上品な着こなしに。
Point
少ないアイテムでもお洒落に見せたい!暑い夏はそんなことを思う方も少なくないはず。全体をネイビーベースのコーデでシンプルにまとめれば、洒落者好きのノーカラーシャツも個性が際立ちます。ネックにはアクセントでバンダナを。少ないアイテムでも、こだわりのアイテムをシンプルにまとめれば、お洒落度アップ!
Point
ボトムスはベージュ系やデニムパンツでも良いのですが、春らしくピンクのスリムテーパードをチョイス。素足履きでロールアップすれば、シューズの個性も引き立ち相乗効果を発揮します。ジャケットはカジュアル感を出すため、伸縮性のあるラフな一着を選んでいます。シャツも同様に、ブロードのようなドレッシーなものでなく、カジュアルな生地感が◎
Point
人気のネイティブ柄をカーディガンに採用したコーデ。主張の強さに合わせ、その他のアイテムはシンプルめに。全体に色のつながりを意識することでバランスの取れたコーデに。アクセントのシューズは思い切ってレッドを!好みに合わせてブレスレットやアンクレットなど、アクセサリー類もプラスしたくなるコーディネート。