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2019/06/16 17:58
グリップウォークとは
ツアースキー用のブーツから派生したゲレンデ使用に優れた歩行のしやすいアウトソール規格の一つでレストランや雪道を歩きやすい仕組みが詰まった新しいスキーブーツ!!
ということでアルペンソールとの違いを見ていきましょう。
1.凸凹のついたゴム素材のソール
凸凹のついたゴム素材のアウトソールはつるつるした床のレストハウスや滑りやすい雪道でも安心のグリップ!!今までは怖かった場所も快適に歩く事が出来ます。
2.ラウンド形状のアウトソール
ラウンド形状になったつま先側のアウトソールはスムーズなブーツの立ち上がりをサポート!!もうガンダムのようにガチャンガチャンと歩かずに済みます。
歩いてみた動画がこちら
とってもスムーズで自然に歩ける♪これなら恐くなさそう(^^)
3.今後は世界的な標準規格に
現在世界的にブーツソールの規格がグリップウォークにシフトしており、今後多くのブーツがグリップウォーク規格になることが予想されます。安全に歩けるのは良いのですが「対応のビンディングを使用していいない場合、手持ちのスキーが使えない!!」なんてことが起こってしまうことも。。。
それでもご安心ください。
昨今発売されているビンディングはほとんどの機種が対応しており、調整を行うことで従来のアルペンソールとグリップウォークを兼用することが出来るものへ進化しています。
まだ買うときには自分が使用できるかちょっぴり注意が必要ですが、安全に歩けてスキーも楽しめる新しいブーツ!!これでスキーライフがより楽しめるようになるのではないでしょうか。
最終更新:2019/06/16 17:58