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2019/06/11 12:48
スキーブーツもまたライディングの多様化により、
様々な構造や機能を持ったものへと変化が出てきています。
そこで、特徴の大きく異なる2つの構造と特徴的な機能について説明をさせて頂きます。
【3ピースブーツ】
ボトムシェル、リアカフ、タングの3つのパーツからなるブーツ構造です。
大きな特徴としては足入れ時に大きくタングが開き、スムーズな足入れが出来ることと、
タングがばねのようになりよりフレキシブルなフレックスを感じることが出来るブーツです。
メーカーカタログなどではフリースタイルやオールラウンドのカテゴリーに属しているブーツが
多くあります。
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【2ピースブーツ】
ボトムシェルとアッパーシェルの2つのパーツからなるブーツ構造です。
基本的には4バックルのブーツが多く、しっかりとした剛性とホールド感のあるオーソドックス
なスキーブーツの構造となっています。近年では3バックルや2バックルの快適性重視のブーツも増えてきています。
メーカーカタログなどではレーシングやテクニカル、オールラウンドのカテゴリーに属しているブーツが
多くあります。
2ピースブーツから探す
【ウォークモード付ブーツ】
スキーブーツでの歩行時にカフの固定を解放し、歩行時に自然な動きが出来るウォークモード
が搭載されたブーツ。
ウォークモード付きブーツではレバーの操作で簡単にモードを切り替えることが出来ます。
ウォークモードにより駐車場やレストランなどでもストレスのない安全な歩行を可能にします。
一部のモデルではハイクアップのための高性能なウォークモードが搭載されています。
ウォークモード付きブーツから探す
以上、簡単にですが解説をさせて頂きました。
ブーツ選びのご参考にしていただければ幸いでございます。
最終更新:2019/06/11 12:48