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2019/06/11 12:40

当店ではボードとバインディングをご購入いただいたお客様へは
バインディングの取付サービスを行っております。

今回はその際選択していただく
1.取付スタンス幅
2.メインスタンス
3.取付角度

について説明をさせて頂きます。

1.取付スタンス幅
これはどのくらい足の感覚を取って滑走するかというもので
メーカーが推奨として設定した位置以外に広くしたり狭くしたりすることが出来ます。

スタンス幅.gif

メーカー推奨
メーカーによって推奨されている板の性能を
発揮しやすいスタンス幅となります。リファレンスやレファレンスと呼ばれることもあります。

広め
メーカー推奨よりも1段階広いスタンスに取付を行います。
板の全面に荷重しやすく安定感が増すが、常に足を強めに開いている状態となるので
膝の動作などで体に負荷のかかりやすいスタンスです。

狭め
メーカー推奨よりも1段階狭いスタンスに取付を行います
足を開かないため膝をより多く使うことが出来るが、
板へ荷重出来る範囲も狭くなるスタンスです。

基本的には身長に合ったサイズのボードをチョイスしている場合は
メーカー推奨がオススメとなりますが、得意なスタンス幅などがはっきりしている場合には
お好みのものをご選択ください。

安定感が欲しいから広めにスタンスを取りたい・取っているけど膝に不安を感じる。。。
そんな場合にはカント付フットベッドのバインディングなどがオススメです。
cant.gif

2.メインスタンス
右足が前か左足が前かを選択します。

レギュラースタンスは左が前、グーフィースタンスは右足が前となります。

メインスタンス.gif

メインスタンスについては右利きか左利きかのようなもので
スタンスを変えたことによるギア的なメリットデメリットはありません。

右利きの方ですと一般的に扱いやすいと言われているのが左足前の
レギュラースタンスとなります。

3.取付角度
バインディングをセッティングする向きを決めます。
バインディングのおすすめ角度は滑走スタイルにより大きく変わってきます。
決める基準としては前向き(メインスタンス)での滑走と後向き(スイッチスタンス)での
滑走の割合をベースに考えるとよいと思います。
スタンス角度.gif

クラシック→基本的に前向きのみで滑る方にお勧めの角度です。上体が進行方向に向けやすくなります。

オールラウンド→前向きがメインだけどたまに後向きにも滑りたい場合におすすめの角度です。

フリースタイル→前向きも後向きも同じ感覚で使いこなしたい場合におすすめ。どちらが前になっても違和感がありません。

ご購入の際は上の3種類からお選びいただけますので、スタイルの近いものをお選びください。

バインディングのセッティングは取付後でもドライバーがあれば調整することが出来ます!!

スキー場には用具の点検台とドライバーが置いてあるところがほとんどなので
滑りながら色々なスタンスを試してみるのも面白いかもしれません♪






最終更新:2019/06/11 12:40

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