先日ですが

産業革命とも言われる３Ｄプリンターの研修に出席してきました。


３Ｄプリンターは

アディティブ・マニュファクチャリング（Additive Manufacturing

通称ＡＭ　と呼ぶそうです。

従来の「切削」による加工ではなく、「付加」による加工なので

ＡＤＤ・・・追加する的な技術です。


なぜ？３Ｄプリンターの研修に出席したかといえば

最近、特注品のお問い合わせが非常に多くなってきました。

「このロック機構のここの部分を長くして・・・・」とか

「このパーツを絶縁素材で・・・」などなど

そこで３Ｄプリンターを使って小ロットの特注品に対応できないか

検討してみようと思い研修に参加しました。


神奈川県産業技術センターが研修会場でした。

はじめて伺ったのですが

非常に大きな建物でいろいろな装置の塊のようなセンターでした。


余談ですが・・・神奈川県産業技術センターはＪＲ海老名駅から行くのですが

ＪＲの駅からセンターまでの道筋にコンビニなどは一切ありません。

食事や飲み物は駅で購入することを強くお勧めします。


さて、３Ｄプリンターの話ですが

プリンターで打ち出すことよりも３Ｄデータを作成しることが

大変だということが身に染みてわかりました。

今回は一連の作業手順を学ぶ研修会でした。


今後は更なる知識の獲得に務め、少しでもお問い合わせに応えられるように

弊社事業内容を整備してゆきたいと思います。



---横濱ゼームス商会（株式会社シロッコ） TEL:045-319-4615 ---



わかりにくいかもしれませんが

数十万円クラスのＦＤＭといわれるタイプの

３Ｄプリンターの写真です。