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2012/02/28 18:58
ガラスのリペア(補修)・・・ガラス交換ではありません。
当社が行なっているガラスリペアについて3件ほど連続していただいた質問について
記載します。
質問・・・どのように行うのですか?
回答・・・ガラスのキズの種類(でき方や形状など)により異なりますが
一番多いケースは、ガラス表面を磨いてキズを見えにくくします。
「磨く」というよりも「ごくごく薄く削る」感じです。
キズの深さにもよりますが1cm程度のキズを3時間から5時間程度かけて
ゆっくりと薄く削ってゆきます。(研磨します。)
キズがほぼ完全に消える場合もあります。
肉眼では見えて写真には写らない程度の場合もあります。
キズの端(エッジ)部分の白濁が取り除かれただけの場合もあります。
キズの種類によっては研磨後に硬化剤処理を行う場合もあります。
とにかく時間をかけて研磨をくりかえして作業を進めていゆきます。
・・・時間をかける・・・ガラスが熱を持つため適度なインターバルが
必要です。あまり高温になるとガラスは割れてしまいます。
実験では何度もガラスを割っています。
ついつい没頭して時間を忘れてしまいます。
ガラスのリペア(キズ取り)についてはお気軽にご相談ください。
引渡し前の緊急補修にも対応。ガラスリペア:衝突キズ・摩擦キズ・線状キズなど【出張費用等別途】建設・建築窓ガラスのキズ(傷・ヒビ・火花痕・カケなど)を補修。住宅・店舗・事務所の大型ガラス、ショーウィンドウ、ショーケース(東京都・神奈川県・川崎・横浜・千葉など)ガラスキズ,ガラス傷消し,ガラスキズ修復,ガラスキズ復元、ガラスキズ直し
最終更新:2012/02/28 18:58