記事詳細
2011/02/18 17:40
窓用フィルムを販売しています。
防犯用、防災用、省エネ(遮熱)などがあります。
防犯フィルムは厚さ350ミクロン(1ミクロンは0.001mmなので350ミクロンは0.35mmです。)や200ミクロンに
なります。
一般家庭で多く利用されるのは200ミクロンタイプになります。・・・厚いほうが防犯性能は高い。
銀行や商店、事務所や金融関係などでは、350ミクロンや500ミクロンなんかがよく使われます。
防災フィムムは飛散防止フィルムとも呼ばれています。厚さは50ミクロン、100ミクロンといった所です。
日本には確たる防犯基準のJISなどはありません。(業界的な標準はあります。)
イギリスやアメリカ、EUなどは防犯基準があります。
だたし、飛散防止のJIS適合は存在します。
飛散防止フィルムは地震や台風などでガラスが割れたときに破片が拡散するのを抑止します。
退出ロ、避難路の確保。ガラス片をかぶってケガをすることなどを防止することを目的にしています。
最近では、食器棚などに飛散防止フィルムを貼るケースも増えています。
省エネフィルム(遮熱フィルム)はフィルム表面に金属皮膜を蒸着させることにより外気と室内の熱交換を
抑止して冷暖房効率を向上させるものです。省エネフィルムを貼ると、冬は窓際のヒヤッ感が軽減され、夏は部屋の暑さを軽減で
きます。
室内温と外気温の熱交換の65%は窓と通じて行われるというデータもあります。
窓の熱交換を抑えることが冷暖房効率を向上させる有効は手段であることを裏付けています。
当社の窓用フィルムは約99%(フィルム種類により多少差があります)のUV(紫外線)カット機能もあります。
フローリングやカーテンの日焼けの抑止、店舗などでの商品劣化の抑止なども目的に施工される方も増えています。
最近では、紫外線アレルギー対策などにもご利用いただいています。一度ご相談ください。
これらのフィルムは基本的には室内側のガラス面に貼り付けます。
界面活性剤を含んだ溶液でガラス面にフィルムを貼っていきます。
当社ではフィルムの材料販売を行っています。
一部地区(関東地区)では貼り付け施工も行っています。
お気軽にお尋ねください。
最終更新:2011/02/18 19:19