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2011/02/14 15:35
建設用クランプについてです。
一般的には「単管クランプ」と言われるものには大きく2種類があります。
「専用クランプ」と「兼用クランプ」です。
「専用クランプ」は、Φ48.6の単管パイプ専用です。
「兼用クランプ」は、Φ48.6とΦ42.7の単管パイプの両方に対応しています。
一般的な建設用単管パイプはΦ48.6ですが、足場の手摺材などはΦ42.7などになります。
機能としての分類では、
「直交」と「自在」に分けられます。
「直交」は、2つのクランプ部が直角に固定されています。パイプとパイプを直角に緊結します。
「自在」は、2つのクランプ部が自由に回転するためパイプとパイプの角度を自由に決められます。
また、上記のほかにもクランプには、
Φ60.5対応のサポートクランプや角パイプをつかむ(緊結)モノなどもあります。
さらに2本のパイプを緊結するだけでなく、3本の単管パイプを緊結する三連クランプなどもあります。
用途にあわせてお選びください。
最終更新:2011/02/14 15:35