初手から大変失礼とは存じますが地獄絵図御覧下さい←
朝起きて「さぁ朝ご飯でも食うかー!」と起き上がり
カーテンを開けてグンと伸びをしましてですね
豚汁が入った鍋のフタを開けたらこれですよ。
この得体の知れないものはなに?
もしかすると地獄の釜の蓋って開けたらこんな感じなんじゃないですかね?
これ。食べ物なんですよ( ꒪⌓꒪)
いやー無理だろー。
コレはいくらなんでも無理だろーって。
朝から何の罰ゲームだよ!
そう思いませんか?ボクは思いました。
これが豚汁に見えるかよ!!(怒声)&岩に砕ける波ザパーン!!
味の記憶を思い出しこの絵面を眺めていると言い表しようのない不安感が襲ってきます。
これはもう口に入れちゃダメなやつだ。
かと言ってここまで来ても捨てられませぬ。
ビンボーが憎い。心の底から。
ここでピコーン!とまたしてもフラグが立ちました。
違う「良いアイディア」が浮かびました。
インド人を入れてみたらどうだろう?
インド人見えますか?いたんですよ!
日本のインド人(笑)
もしかして西城秀樹の声で再生されました?
よっ!昭和生まれ!!(笑)
ボクは何を隠そうカレーが大嫌いで見るのもイヤ。
インドで倒れて入院したことがあるんですよ。
入院中の食事ももちろん・・・
「まさか?」と思うでしょ?
その「まさか」なんですよ!トラウマっす。
そしてジャガイモと違えてビーツを入れた豚汁はもっと嫌い←
かくなる上は「キライ×キライ」で「スキ」を生み出す作戦です。
マイナスとマイナスを掛けるとプラスになりますよね?
数学科学に詳しいボクの明晰な頭脳がそうしろって言いました。
地獄の釜の蓋が開いたような悪魔のスープに
リンゴとハチミツをとろ〜りと溶かすのです。
宴です。
苦労して作ったトン汁らしきものからカレーの色をした食べ物へ。
華麗に変身をとげました。カレーだけに←
豪勢にトンカツを乗せたカツカレーです。
カレーの王様です。
サラダも付けました。
誰もが認めるパーフェクトなディナーです。
さぁ!胸を張って覚悟を決めていざ!実食!!
んーなんだろうなぁ。
不味いんだよなぁ←
何ということでしょう。インド人でさえ敵わないこの味。
後で発覚したんですけどね。
なんつーかそう言う味でした。はい。
インド人を中に入れた所で消えないビーツの存在感。
そしてコゲの味がトッピングです。
言葉に出来ないディナーでございました。
想像を絶する味です。
ボクが持つ語彙100万語を紡いでも
おおよそ言い表せない味でした。凄いです。
未来永劫「豚汁」と「カレー」は作りません。
そして元凶となったビーツ!オマエだビーツ!!
紛らわしいビーツ!玉ねぎの下にいたビーツ!!
絶対に許さない。爆発しろ。
おしまい(´・_・`)