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2018/11/22 10:01
ベッドの床板には布張り床板とスノコタイプと大きく分けて2パターンが存在します。
通常の布張り床板は通気性は無いですが、コスト面に優れているので
ほとんどのベッドは布張り床板になっております。
ベッドによってはスノコのフレームも存在します。
スノコはマットレスの湿気をベッドの下に放出するメリットがあるのですが
難点の一つとしてスノコが水分を調整するので、少し黒ずんでしまうデメリットがあります。
この黒ずみがマットレスに移ってしまい、マットレスが汚れるという被害があります。
コレを防止するにはスノコの表面を漂白やコーティングする方法があるのですが
コーティングをすると木の呼吸を妨げ、せっかくのスノコのメリットを潰してしまいます。
またスノコは通気性を確保するために空気をベッドの下に逃がすためベッド下がホコリでいっぱいとなります。
黒ずみを防止するにはやはりスノコでも通常の床板と同様に定期的にマットレスを上げるしか方法はないです。
黒ずみ防止にも定期的に天日干しする必要があります。またホコリは定期的に取り除くしかないです。
スノコは通気性の向上のために通常の床板より面倒なことが多いのが実はスノコの弊害です
最終更新:2018/11/22 10:01