記事詳細
2018/11/14 16:39
マットレスは両面使えるタイプは裏表をローテーションすることで
詰め物の負担を抑える事は基本ですが
年に4回、季節ごとにマットレスを上げて乾燥・通気させてあげることはご存知かと思いますが
ではベッドフレームはどうすればいいのか・・・
フレームの大敵もマットレスと一緒でカビです。
カビの発生条件は25度、湿度が80%以上がもっとも繁殖しやすく
そこにエサとなるモノがあるとカビはルンルンとなります。
では条件をなるべく抑えればカビの発生を抑えることが出来ますね
・温度25度
夏場はどうしようも無いですが、朝起きたら窓を開けるだけで温度を下げることは可能です。
・湿度80%
こちらも同じように雨の日はしょうがないですが窓を開けると効果的です
・エサの除去
コレが最大の対策となります。
手垢や皮脂汚れなどはフレームに付着すると、そのままのケースが多いです。
半年に1回でもいいので固く絞った雑巾で塗装部分を拭いてください。
ベッド下を覗いてみるとホコリがたくさんありませんか?
髪の毛だったり、ダニの死骸などのホコリが下に溜まりやすいです。
コレも季節の変わり目ごとに掃除機をかけるだけでかなり効果的です。
桐スノコは通気性がウリですが逆にホコリを下に落としますのでこまめに掃除が必要です。
また桐の場合は天日干しが有効です。布床板は掃除機をかけるといいでしょう。
組立ての際にネジで接合している部分を増し締めしましょう。
使っているうちにネジは少しずつ緩んできます。
緩んだままだとフレームに余計な負担がかかり破損の原因になります。
以上でフレームのメンテナンスは終了です。
出来れはお盆時期と年末など年に2回でもいいのでやっていただくだけで
フレームのメンテナンスは修了です。意外と簡単ですね。
最終更新:2018/11/14 16:39