よく言われます。

見た目がすごく良くて、詰め物が良くて、スプリングも最高

それで値段が安いという完璧なマットレスがテレビCMで宣伝しているがあれは何なのかと・・

テレビCMをやる以上嘘の情報はないと思います。間違いなく正しいスペックなのかと思います。

ただし、前回も言いましたが安いものにイイモノはない！断言します。

若者なら騙されてもしょうがないのかと思いますが

経験豊富なご年配の方が、なぜ、いまだに騙されてしまうのか・・

安くてイイモノはありません。どこかに必ずカラクリがあります。



マットレスは減点方式で語られることが多いですが、

初めはどんなマットレスでも100点満点なのです。

使っていくうちにどのくらいでヘタレが出てくるか、生地が破れたり汚れたりするのか

そこで価値が決まるといってもいいかと思います。

廃棄のマットレスをたくさん調査しているとある傾向が必ず見られます。

■ブランドマットレスはスプリングが強い
20年使ったと言われたマットを解体するとスプリングの劣化がかなり少ない。

■詰め物がつぶれにくい
ウレタンの質なのか安物は粉を吹くほどボロボロです。

■生地が強い
ノーブランドは手で引き裂けるほど劣化している。


マットの寿命がおおよそ10年と言われていますが
ブランドマットレスは7年後に70点ぐらいになっていますが
ノーブランドは7年後に40点位になっています
10年後にはブランドマットレスはもう少し使ってみようとなりますが
ノーブランドは10年後には間違いなく買い換えなければならないほど
劣化しているのは一定の傾向として表れています

なので短期間使用するなら安くてもいいが
しっかりと使いたいなら安くてもブランドマットレスが間違いなくいいかと思います。