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2015/02/20 18:12


羽毛の生産国として圧倒的に多いのが中国。なぜ多いのかと言うと

羽毛は副産物なのです。なので食肉用に加工された水鳥が多ければ多いほど副産物もたくさん採れるわけです。

なので中国は北京ダックが有名な通り羽毛もたくさん生産しております。

生産一番なので質が一番なのかと言うと、それはイコールではありません。

高級羽毛と言われる、ポーランド・ハンガリー・カナダなどは生産数は少ないですが

羽毛を採るために飼育されているダック・グースを生産しているので

副産物のダックと管理されたダックでは品質に雲泥の差が現れます。


ただし中国であっても管理された水鳥もあり、ポーランドであっても副産物で生産された水鳥も存在します。

中国だから、ポーランドだからで選ぶのは難しいです。


ただ比率からいっても、やはりポーランドやハンガリーやカナダというのは政府が品質保証している羽毛も存在しているので

北欧系は安心出来ると言えます。最近ではロシアやアメリカでも管理された羽毛が出てきているので

北に近い国はいい羽毛が生産されています。では日本では、、統計にも出ない数字です。

北海道より北の寒い地域しか質のいい水鳥が取れないという環境的な問題でもあります。


価格で見るとやはり中国羽毛は安い。市場価格でみるとポーランドの半値以下という圧倒的な値段です。

なのでこれは安いと思った羽毛布団はまず中国羽毛でしょう。

599gが中国産で1gがポーランド産でもポーランド羽毛使用と謳ってもいいのです!

びっくりですよね。。しかし質の差が使ってみると現れてきます。


格安の羽毛布団による消費者センターに多い苦情を調べてみると・・

・においがすごい
→洗浄があまい

・羽毛が飛び出る
→フェザーが多い

・暖かくない
→質の悪い羽毛を使っている


中身が見えない分、安価や生産国だけで判断するのは、かなり危ないです。




最終更新:2015/02/20 18:12

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