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2014/12/23 18:13
S社のマットレスの引取りがありましたので早速解体してみました。
おおよそ7年ほど使用して買い替えていただきました。
使用状況はいたって普通で外装はほとんど傷みは無くキレイなものでした。
コイルの状況を見てみると、やはり腰の部分は落ちている。
ポケットコイルの宿命なのか、独立しているので一つ一つのコイルが
すべて違うヘタリ方をしています。
写真では分かりにくいかと思いますが、腰部分は深く落ち込んでいて、頭部分は新品に近い状態です。
ポケットコイルの性質上、酷使するコイルと、酷使しないコイルが同じマットの中で存在しているので
どうしてもデコボコになりがちですね。しっかりローテーションをすればいいのかと痛感しました。
しかし色々解体して思ったことは、ポケットコイルの方が寿命が短い気がします。
メーカーの違いや使用する環境や頻度によって異なりますが、、
ポケットコイルのしっとりした寝心地は個人的には好きです。
しかしポケットコイルは名前の通りコイルが一つ一つ袋に入っていますが
通気性は高いと言っても、普通のスプリングマットに比べたら絶対に通気性は悪いですよね・・
あとこのマットレスはポケットコイルの上にウレタン一枚、その上に不織布と表布で9万円近く。。
値段の割には詰め物が少なすぎる気がする。。
F社やD社で同じ値段帯のモノを比べるともう少し詰め物が多いなあ
やはり営業が言うブランド名で売っているというのは本当だったのか・・・
最終更新:2014/12/23 18:23