日本製のブランドと海外製のブランド。。家具は世界共通で使われているものです。

なので星の数ほど家具メーカーがあります。

一般的に日本製と聞くとどんな印象を持ちますか？

高価格？作りが丁寧？など色んな事が考えられるかと思います。

日本製だからといってもいい物も悪いものもあります。

中国製だからといってもいい物と悪いものがあります。

現在はどこのメーカーも機械化されているので海外製だからと言って

作りが汚いことはまずありません。中国製でも形はしっかりして長く使えます。


じゃあ、何か違うのか・・一番の違いはセンスの違いです。

日本製は形が整っているのはモチロンで細かい手間と美的センスがあります。

たとえば違う木材を並べるデザインがあった場合、日本製は木目を流れるようなデザインにしたり

あえてパターンをバラバラにして紋様を作り出すなど視覚までこだわりを見せます。

また見ただけでは分かりませんが細かいところにキラリと光るこだわりを出しています。

例えば長年使うと綺麗に味が出てくるように塗装するなど初めは評価されにくいですが巧みの技が生きています。

それが日本製のいいところです。


逆に海外製ですが大まかに言われることが作りが雑。

パッと見た目はしっかりしていますが細かく見ると適度に力が抜いてある。

国民性も現れるが、一般的に家具は使用できれば問題ないのが外国人。

ゴミ捨て場に捨ててあるソファをそのまま使う国民性。せめてクリーニングしなければ日本人には考えられません。

多少汚れていようが、欠けがあっても使用に支障が無ければそれでもいい。

設置したら一生見ることのない裏側までこだわるのは日本人の気質なのでしょうか。


なので形が大まかにしっかりしていれば木目がばらばらでも問題なし！
（個性と受け取る外国人と適当すぎると受け取る日本人）

耐久性に問題なければ塗装にムラがあっても問題なし！
（見た目がよければOKな外国人と見る角度・明るさで見た目が異なるとダメな日本人）

若干、左右対称でなくても問題なし！
（多少波打っていても問題なしな外国人。数ミリの差を見る日本人）

縫製ラインが一直線でなく多少歪んでも問題なし！！！
（綺麗に一直線でなければ雑と評価されてしまう日本人）

※日本人の悪口ではありません。私も日本人ですが全てにあてはまるわけではありません。



これが海外製です。

一部日本のメーカーが人件費を抑えるため海外で製造するものもあるが

作るのは外国人なのでセンスはやはり日本製には追いつけない。

しかし値段が安いのは最大のメリット。


手間をかければその分値段は上がってきてしまいますよね。
けど家具は最低でも5年以上は使うもの。
経年劣化を比べるとやはり日本製に旗があがります。


細かいことは気にしないのであれば海外製でも問題ありませんが

やはり長く綺麗に使いたいなら日本製に間違いありませんね！