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2013/02/11 18:48

カーテンは通常生地の構造・製法によって分類されるが
そのほかにも素材・用途・機能・模様・スタイルなどによっても分類される

1.ドレーパリー(ドレープ)
厚手のカーテンの総称で遮光・遮音・保温などの機能を備えており重厚で豪華な雰囲気である
ジャガード織とドビー織のものがほとんど。簡単に言えば複雑な模様があるのがジャガード
単純で単調なものがドビーと考えればよい。
カーテンといえばほとんどがこのタイプでしょう


2.プリントカーテン
無地のカーテンにプリント加工したもの。
イメージ的にはプリンターでコピー用紙に印刷したと思っていただければOK
複雑な色使いや様々な模様を描けるがやはりプリントなので色あせたり欠色したりする
コストが安いタイプも普及しており、予算を抑えたりするのもよい


3.レースカーテン
あまり説明は要らないかな。透過性のあるもので縦編み・横編み・マル編みがあるが
収縮性が最も少なく寸法安定性の良い縦編みが最も多く使われている


4.遮光カーテン
その名の通り遮光を目的とした特殊カーテン
映画館などにある暗幕と同種だが家庭用は模様をつけたりして装飾をプラスしている
発泡性樹脂やアルミニウム粉末や樹脂フィルムをコーティングしている
遮光はモチロン、遮音・保温・吸音効果を併せ持つ




ここまではほとんど家庭でよく使われるもの
あとは特殊カーテンです。



5.シアーカーテン
レースカーテンのように使用するが編み物ではなく透過性の高い薄地の長繊維織物です
ガーゼのようなボイル・ジョーゼット・オーガンジー・ジャガードボイルなどが代表的
単独でも使用できて出窓などのスタイルカーテンの素材としてよく使用されている
装飾としての効果はとても高いので個人的も好きです!!
一般家庭ではあまり見ないが洋風なホテルや結婚式場などで僕はよく見ることがある


6.裏付きカーテン
呼んで字のごとく、ほとんどが1枚モノのカーテンだが、わざわざ裏地が付いているタイプのもの
裏表で柄や模様がことなりリバーシブルとして使える。また戸外から見たウィンドトリートメント効果もあるが
あまり見たこともないし、わざわざ気分によって裏表を替える人もあまりいないかな
写真屋さんや撮影スタジオやホテルでこのタイプは僕は良く見ることがある

7.ケースメントカーテン
ドレーパリーとレースの中間的なカーテン
ドレーパリーの機能とレースのカーテンを併せ持つようなものだが
これもあまり使われていないかな。中途半端な透過性と単独での使用の頼りなさが必要なさを物語る
寝室や居間での使用には必要ないが、納戸のカーテンや天窓のカーテンなど限られた需要はありそうだ


最終更新:2013/05/24 18:05

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