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2012/11/28 17:55
椅子の張り地は布・革・合皮の三種類です。
張り地の目的は80%がデザイン。20%が防汚です。
布は年中使いやすく、最近ではカバーリング式も出て洗えたりするので現在主流となりつつあります。
デメリットは汚れやすいこと、破れてしまうことなど品質的に問題が出ることが多いです。
その次に多いのが合皮です。合皮は汚れに強く比較的厚手のものが多いので長持ちします。
小さなお子さんがいる家庭なのでは合皮を選ばれることが多いです。
デメリットとして、夏はべたつく、冬は冷たいなど体感的に問題が出ることが多いです。
数は少ないのですが、革のものもあります。
なんと言っても革のしっとりとした柔らかさと肌触りは座っていても気持ちいいものです。
デメリットとしてはやはり値段。あとメンテナンスが必要なので手間とお金の問題が出ることが多いです。
選ぶポイントとしては、やはり毎日使うものなので、なるべく汚れが付きにくい合皮が一番ベスト!
しかしデザインが単調になりがちなので、そんな方にはカバーリング式の布をオススメします。
最終更新:2012/11/28 17:55