記事詳細
2012/09/17 19:16
フランスベッド独自の規格である高密度連続スプリングは
日本人にあったスプリングと言える畳に布団を敷いたような
程よい硬さと柔らかさを併せ持つタイプ
どちらかといえばボンネルコイル系だが構造を見ると独自のスプリングに感じられる
フランスベッドのスプリングは大きく分けて4種類
~ディラテクノ~
昔主流だったZ-HIが進化したバージョン
Zの形をしたスプリングが身体を受け止めます
鋼材を見直すとともに仕組みを変えて柔軟さを生み出しています。
~E-MAX~
何年も前から変わらずあるEの形をした少し硬めのスプリング
現在ではほとんど無くなってきているがまだまだ主流ののスプリング
~マルチラス~
これも昔からあるMの形をしたスプリング
自由度が高く、様々なマットレスに使われている
比較的少しコストが安い
~レストマティック~
フランスベッドが今一番力を入れているのではないかと思われる構造
枠線を増やすことでスプリング自体でソフト・ハード・ミディアムを作り出せて
詰物で硬さ調整している他社とは違う
ほとんどのメーカーが2~3種類のスプリングしかないのに対し
フランスベッドは上記以外にも細かいものを入れると何種類も存在する
日本製でよくある様々なオプション化を感じられる。。
バリエーションが多すぎてどれがいいのか分からなくなってきてしまう。。
まず間違いの無いのがレストマティックとディラテクノだろう!
最終更新:2012/09/17 19:16