アースダンボール楽天市場店

安心の日本品質!ダンボール専門メーカーの正規直売店です
  • ダンボール通販サイトNo1
  1. アースダンボール楽天市場店TOP
  2. 梱包資材トピック
  3. 緩衝材でスキマを無くして配送事故ゼロを目指そう!

緩衝材でスキマを無くして配送事故ゼロを目指そう!緩衝材でスキマを無くして配送事故ゼロを目指そう!

ダンボールのスキマには緩衝材が必須

ダンボールと荷物の間に隙間があると、配送時の衝撃で荷物が破損するおそれがあることから、隙間を埋めるための工夫が必要ですよね。

そこで今回は、ダンボールの隙間を埋める際に役立つ5つのアイテムや、ダンボールで荷物を送るときのポイント、配送の手間・費用を減らすコツについてお教えします!

商品発送や引越しなど、荷物をダンボールに入れて送る機会がある方はぜひ参考にしてください♪

ダンボールのスキマには緩衝材が必須

ダンボールの隙間を埋めるお役立ちアイテム5選

新聞紙やチラシ

新聞紙やチラシは、丸めた状態でダンボールの隙間に差し込むと、緩衝材代わりに使えます。
新聞紙やチラシを丸めすぎたり、つぶしすぎたりすると硬くなりクッション性が失われるため、適度に空気を含む程度に丸めることが重要です。
新聞紙やチラシは、どのような形状の隙間であっても自由に埋められる点がメリットとなっています。
また、読み終わった新聞紙やチラシを使えば、コストを抑えられる点もメリットです。
一方、インクによる汚れやにおいが荷物につく可能性がある点が、新聞紙やチラシのデメリットとなっています。さらに、見栄えが良いとは言えないため、商品の発送用には不向きです。
ネットショップさん・フリマアプリご利用者さんが発送する場合は、未使用で無地の 紙緩衝材 がおすすめです!

おすすめ紙緩衝材

気泡緩衝材

気泡緩衝材はポリエチレン製のシートで、表面に空気を含んだ突起が多数並んでいます。
シートを折りたたんだり、筒状に丸めたりしてダンボールの隙間を埋めることが可能です。
気泡緩衝材は、ダンボールの隙間を埋めるだけでなく、荷物の包装に使える点がメリットとなっています。
また、耐水性のある素材でできているため、外側からの水濡れや、内側からの水漏れも防ぐことが可能です。

一方、すべての突起をつぶして空気を抜くことは難しく、処分するときにかさばることが気泡緩衝材のデメリットとなっています。

エアークッション

エアークッションは、ビニール袋に空気が入った、まくらのような形状の緩衝材です。ダンボールの隙間に差し込んで使うことができます。
エアークッションのメリットは、サイズが大きいため広い隙間も簡単に埋められる点や、他の梱包資材より軽量で、かつクッション性が高い点です。
さらに、ハサミなどで空気を抜けば薄いフィルム状となるため、使用後の処分も簡単です。
一方、荷物を包む用途や小さな隙間には使えないことが、エアークッションのデメリットとなっています。
また、コストが割高な点もエアークッションのデメリットです。

おすすめエアークッション

バラ緩衝材

バラ緩衝材はウレタンなどでできた梱包材で、マシュマロのような形をしています。
バラ緩衝材の粒でダンボールの隙間を埋めたり、袋に入ったままの状態で箱の底に敷いたりすることが可能です。
細かい隙間も埋められて、クッション性が高い点がバラ緩衝材のメリットとなっています。
また、色や形状を幅広いバリエーションから選べることも魅力です。
一方、袋から取り出したバラ緩衝材の粒は散らかりやすいことがデメリットと言えます。
さらに、つぶしても元の形に戻るため、処分する際はかさばることにも注意しましょう。

タオル

タオルをたたんだり丸めたりした状態でダンボールの隙間に入れると、緩衝材として使えます。
ただし、使い古したタオルは緩衝性を失っている可能性があるため、できるだけ柔らかいタオルを使用しましょう。
引越しをする際にタオルを配送する場合は、荷物を増やすことなく効率的に荷造りができる点がメリットです。
一方、新品のタオルを用意する場合はコストがかかるため、商品の発送には向きません。
また不要となったタオルであっても、使い古したタオルは見栄えが悪いため、同様に商品の発送には向かないことを覚えておきましょう。

ダンボールで荷物を送るときの3つのポイント

ダンボールで荷物を送るときに梱包方法を工夫すれば、破損などのトラブルを防ぐことが可能です。
ダンボール自体の組み立て方や、荷物の詰め方、緩衝材の種類などが重要なポイントとなります。

ダンボールで荷物を送るときに気をつけるべき3つのポイントは、次の通りです。

1. 底抜けしない方法でダンボールを組み立てる

箱の組み立て手順

ダンボールの組み立て手順が誤っていたり、底面のガムテープが弱かったりすると、輸送中に底抜けする恐れがあります。

組み立て式のダンボールは、まず短い辺を折ってから、長い辺を折って底面を組み立てましょう。


また、底面にガムテープを貼る場合にも、貼り方によって耐久性が変わってきます。
テープを止める際には、しっかりと側面に届くように貼ることにも気を付けましょう。

テープの貼り方-良い例-
  • 一字貼り

  • 十字貼り

  • H字貼り

  • 王字貼り

  • 米字貼り

「一字貼り」がみかん箱タイプの箱の一般的な貼り方です。
重量があり底抜けが心配されるものを入れる際には、更にテープを貼ることによってより安心して配送することができます。

テープの貼り方-悪い例-
  • X字貼り

  • クロス組み

対角線上に貼る「X字貼り」や、ガムテープを使わずに、ダンボールの底を交互に折り重ねて箱にする「クロス組み」は、重いものを詰めると簡単に底抜けしてしまいます。このような貼り方・組み方はしないようにしましょう。

2. 重いものから入れて隙間を減らす

ダンボールに複数の物品を重ねて梱包する際は、重い順に入れましょう。
ダンボールに複数の物品が入る場合、下に入れた物品ほど高い圧力が加わります。軽い物品を先に入れてしまうと、上に乗った重い物品の重量によって、下の物品が壊れるリスクがあり危険です。

また、重くてサイズの大きい物品から先に詰めれば、ダンボールの隙間を減らすことができます。梱包作業の順番を工夫して、可能な限り隙間をなくしましょう。

3. 荷物に適した緩衝材で隙間を埋める

ダンボールに入れる物品の材質や形状によって、適している緩衝材は異なります。
たとえば、食器類やビン類のような割れやすい物品を梱包する場合は、物品全体を包み込める気泡緩衝材やタオルが適切です。
割れやすい物品をエアークッションなどサイズが大きい緩衝材だけで梱包すると、荷物同士がぶつかって表面が傷ついたり、破損したりする危険性があります。
また、ギフト用の商品を梱包する際は、商品のイメージにあうデザインのバラ緩衝材が有用です。
ハート形などかわいいデザインのバラ緩衝材は印象が良く、プレゼント用品などの梱包にも向いています。

物品の特徴にあわせて、適切な緩衝材でダンボールの隙間を埋めましょう。

ダンボール配送の手間・費用を減らすコツは?

ダンボールの隙間を埋める際に、緩衝材を購入するとコストがかかります。
また、緩衝材をダンボールに詰める手間も発生するため、作業効率が下がる傾向です。特に、日常的に多数の荷物を発送している場合は、費用と手間がかさみます。
ダンボール配送の手間と費用をできる限り減らせるよう、荷物とダンボールのサイズをあわせて、なるべく梱包時に隙間ができないようにしましょう。

対応している宅配サイズは下のボタンにて商品をご覧いただけます。ぜひお探しください!

まとめ

ダンボールに荷物を入れたときにできた隙間は、気泡緩衝材などの梱包資材だけでなく、新聞紙やチラシ、タオルなどの身近なアイテムを活用して埋められます。
また、ダンボールで荷物を送る際は、トラブルを避けるためにも「底抜けしない方法で組み立てる」「重い物品から順に入れる」「適切な緩衝材を使う」など、ポイントを押さえて梱包することが大切です。
荷物のサイズにあったダンボールを用意すれば、隙間ができにくくなるため、必要以上に緩衝材を買う必要がありません。緩衝材を詰める手間や購入コストを削減したい方は、適切なサイズのダンボールを使いましょう!