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自転車 ペダル交換
 

 
自転車にとってペダルは人の力の入力装置。
自転車の見た目も変わるのでこだわっても良いところですね。

クロスバイク、マウンテンバイク(MTB),ロードと車種問わずペダルの交換は、同じで簡単なので皆さんもトライしてください。

踏んだ力がダイレクトに伝わる重要なパーツで転倒した時でも一番打ち付ける所です!

車で言えばホイールのように定期的に、ガタや緩みが無いかチェックして頂いた方が良いですね。


 あなたは!ファッションor性能?


 ・ファッション

  カラー系のペダルを装着するだけで自転車の雰囲気が変わりお洒落な自転車に生まれ変わります!

 ・性能 

  ベアリング性能が良い物や軽量なペダルに交換するだけで、回転がスムーズになり自転車の性能もアップ。


  ・ペダルを緩める
   
 
気をつけなければならないのはペダルには左右があると言うこと。右ペダルは普通と同じ正ネジなので問題ないですが、左ペダルは逆ネジになっています。右ペダルと左ペダルの見分け方は、ネジ底面にL(Left)またはR(Right)と刻印しているのでわかります。 ←ほとんどのペダルは15mmの専用ペダルレンチで着脱できます。ペダルを外す時はクランクを前方にし、ペダルレンチの角度を約45度以内くらいに合わせて下に下ろすように取り外します。非常に固く締まっているので滑ったときの怪我など十分ご注意ください。(特に右側はギアが付いているのでご注意ください)
       
←右のペダルはこのような角度からペダルレンチの端のほうに力を入れ外します。場合によっては左側のクランクを引き上げながら降ろすと緩みやすいです。ギアがあるので失敗して滑ったときの怪我にご注意ください。 ←左側は逆ネジです。同じく左クランクを前方にしてペダルレンチをしたに降ろすように緩めます。これも右手で右ペダルを引き上げるようにして左手でレンチを下げれば緩みやすいです。
 
           
  ・ペダルを締める。
 

 

締め付けはクランクを後方にして、また同じくペダルレンチを45度
以内くらいで下にグッと下ろしながら締め付けます。

 
←ペダルの左右を間違えずに根元近くまで締め付けて最後の締め付けにはまたペダルレンチを使いますが今度は締め付けるペダルを後ろ側にしてレンチを前に降ろすように締め付けます。このときも反対側のクランクを引き上げるようにすれば閉めやすいです。 ←反対の左側です。ペダルを後方にし右クランクを引き上げながらペダルレンチを降ろすようにすれば安定して締め付けができます。
       
 

ペダル交換に必要な工具

ペダルレンチ

ペダルを脱着する専用工具で
家に1個あれば便利です。
グリス

ペダルのネジ山に添付する事で
噛り付きが無くなります。
ヘッドやBBなどのベアリングにも
使えるので1個あれば便利。
       

パーツクリーナー

ペダル・クランクのねじ山の洗浄に
使います。
他のパーツを洗浄する時にも
使えるので便利なクリーナーです。

   
       

 

   
 
☆ 商品の交換などについてのトラブルは当店では負いかねます。
交換作業は 自己責任において慎重にお願いいたします。

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